若手職員のアイデアで実現！青空の下の「江戸川区入区式」【2024（令和6）年4月1日】

新年度のはじまりとなる4月1日。区役所では、新たに採用された職員154名をお迎えする「入区式」が行われました。

これまでは室内会場で実施してきたこの入区式ですが、今回は初めて、屋外となる「スピアーズえどりくフィールド」での開催となりました。

当日は朝方から雨が降るあいにくのお天気でしたが、まるで新入職員をお祝いするかのように式の直前に雨がやみ、すっきりとした青空が広がりました。芝生の上にさっそうと入場してきた新入職員の姿に、私も気持ちを新たにしました。

実はこの入区式、今回は入区3年目の若手職員に企画・運営してもらいました。その際、私から担当部署に伝えたのは、「若手職員のアイデアに口を出さないように」ということ。

結果、屋外での開催をはじめ、これまでにない新たな視点が随所にちりばめられた新鮮な式典となりました。

変化の激しい今、前例踏襲だけで仕事をしていては、あっという間に時代に取り残されてしまいます。今後もより良い江戸川区であり続けるためには、常に新たな視点をもって業務に臨む姿勢が重要です。

このたび加わった新入職員を含め、今後も区職員一同、力をあわせて、区民の皆さまの幸せのために全力を尽くしてまいります。

江戸川区長　斉藤猛