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更新日:2024年5月2日

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2024年(令和6年)5月2日 「全国広報コンクール映像部門」で入選

保育ママの深い愛情伝える 入選1席を初受賞!

公益社団法人日本広報協会が主催する「令和6年全国広報コンクール」の映像部門で、本区の広報番組「えどがわ区民ニュース『子どもたちの笑顔を未来へつなぐ 保育ママ制度』(令和5年2月10日号)」が入選1席を受賞しました。本区が同コンクールで入選1席を受賞するのは、今回が初めてです。

編集作業を行う職員

全国広報コンクールは、地方自治体等の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品について審査を行い、優秀団体を表彰するもの。昨年1年間に発表された広報誌や映像などが対象で、5媒体10部門で審査されます。映像部門には、全国から46点が参加し、入選1席を本区の広報番組が受賞しました。

「えどがわ区民ニュース」は、全国初の自治体の自主制作によるビデオ広報として、1976年9月3日に放映開始。区内のイベントをはじめ、子育て支援からまちづくりまで幅広く取材し、区ホームページやYouTubeで年間200本以上の番組を公開しています。映像制作は、企画から撮影、編集までのほとんどの作業に区職員が関わり、区の事業を知り尽くした職員が率先して制作することで、より分かりやすくタイムリーに情報を発信することが可能です。

受賞した番組のテーマは、江戸川区が1969年、全国に先駆けて始めた「保育ママ制度」。仕事や病気などの理由で家庭での保育が困難な保護者に代わり、子育て経験が豊富な方が家庭的な環境の中で赤ちゃんの成長に合わせて愛着形成を育む事業です。番組では、2人の保育ママに密着し、子どもを愛情深く保育する様子を保護者のインタビューなどを交えて丁寧に取材。食事や散歩、お昼寝など、一日の保育の様子を時系列で紹介し、ターゲットの中心となる子育て世代にも親しみを持ってもらえるよう編集しました。同事業を親子2世代にわたって利用した家族の交流なども紹介し、子どもを地域で育てるあたたかみを伝えています。番組全体を通して、落ち着いた演出により、場面転換のカットまでの時間を長めにとるなどして、ゆったりと保育を行う保育ママの姿を際立たせています。また、ナレーションを優しく語りかけるような口調にしたり、かわいらしいデザインのテロップを使ったりと、子どもへの愛に満ちた雰囲気に仕上げました。

SDGs推進部広報課の滝澤耕平(たきざわこうへい)課長は、「保育ママの深い愛情を伝えたいという一心で作り上げた作品に、高い評価をいただけて嬉しく思います。今後も区政情報などをわかりやすく発信できるよう、努力を続けていきます」と話しました。

リンク先:https://www.news.city.edogawa.tokyo.jp/movie/detail.php?id=3875別ウィンドウで開きます

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