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更新日:2024年5月1日

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特集 愛されて40年 自然動物園においでよ

CCBY 但し、画像データは除きます

 

 

昭和58年5月5日に都内初の区立動物園としてオープンした自然動物園。本特集では、長い間、皆さんから愛されている自然動物園の魅力をたっぷりとお届けします。

【開園時間】10時~16時30分
(注)土曜日・日曜日・祝日・振替休日は9時30分から。
(注)11月~2月は16時まで。

【休園日】月曜日(祝日・休日の場合は翌日)

【所在地】北葛西3丁目2番1号(行船公園内)

入園料無料

正門すぐのところでお出迎え! フンボルトペンギン

午前中と夕方の動きが活発で、餌の時間は10時30分~11時ごろです。飼育員に餌をねだりにきたり、プールで泳いで待っていたり、餌を待つ様子がそれぞれ違うので見ていて楽しいですよ!

餌の時間はショータイム!? オタリア

体重が100キログラム以上あるオタリア。けがや病気を早期に発見するため、餌の時間にトレーニングを行い健康管理をしています。

しっぽがとっても器用 ブラウンケナガクモザル

野生では一日のほとんどを木の上で過ごし地面に下りることはめったにありませんが、当園では、展示場の床に下りて遊んだり日光浴をしたりする姿が見られます。


日光浴をしながら毛繕いをしている様子

展示場は一番奥!(南門すぐ) コモンリスザル

仲間同士は「キーキー」と鳴き声でコミュニケーションを取っています。展示場内を休みなく移動する様子は見ていて飽きません。

日中はみんなでまったり ジェフロイクモザル

ギンタ(画像右側)

金色の毛並みが特徴の「ギンタ」(オス、写真右)は昭和60年6月10日に来園したご長寿さん。性格は穏やかで、複数のメスとの間に10頭以上の子どもができました。

「キャンキャン」と子犬のような鳴き声 オグロプレーリードッグ

雨が苦手で、雨の日はほとんど巣穴から出てきませんが、雨がやむと巣穴の修復作業をします。泥だらけになりながら一生懸命作業している姿はとてもかわいいです。

つぶらな瞳としぐさがかわいい ベネットアカクビワラビー

小さな前足には爪がついていて、器用に草木をつかんで食べることができます。一方、早く走るときは大きく丈夫な後ろ足で、ピョンピョンとジャンプしながら移動します。

長いのは鼻ではなくて顔なんです! オオアリクイ

国内にわずか16頭しかおらず、都内でオオアリクイを見られるのは当園だけ。少しのエネルギーでも生きていけるように、1日14~15時間寝る、体温が低い(33度くらい)など省エネの体に進化しています。

  • 鼻・口は顔の先の黒い部分。60センチにもなる細長い舌を持ち、歯はありません
  • 野生では前足にある鋭く大きな爪を使ってアリ塚を崩し、1日に約3万匹のアリを食べます。当園では馬肉やイナゴなどを混ぜて作った特製の餌などを与えています

甲羅の模様が名前の由来 ホウシャガメ

野生では甲羅の放射状の模様が保護色になると考えられています。模様のパターンは個体によって異なり、当園にもいろいろな模様のホウシャガメがいます。

ハトの仲間では最大の大きさ オウギバト

毎年産卵をしており、オス、メス交代で卵を温めたり子育てをしたりします。頭部には扇状で白く縁取られた冠羽があり、これが名前の由来に。最も美しいハトといわれています。


美しい朱色は餌の成分の色 ショウジョウトキ


幼鳥のときは黒色ですが、成長すると甲殻類などの餌に含まれる色素によって、鮮やかな朱色になります。


当園で与えている餌のオキアミ

愛くるしい姿で大人気 レッサーパンダ

今年の2月に当園にきた「サクユリ」(メス)は、以前当園で飼育していた「ブナ」と「ユウユウ」のひ孫です。好奇心旺盛な性格で、展示場内を元気に歩き回っています。


飼育員に立って餌をねだるサクユリ

フサフサの白い毛が自慢 ワタボウシタマリン

頭の白い冠毛が綿の帽子をかぶっているように見えることからこの名前が付きました。母親だけでなく、父親やきょうだいも子育てに参加します。

午後の時間が観察するチャンス ニホンリス

朝早くに活動した後、お昼過ぎまで休息をとることが多いので午前中は姿が見られないことも。ヒマワリの種が大好きで、餌をえり好みすることもあります。


頭上を通るリス用通路。いつもと違った角度からリスを観察できます

長ーい足で地面を歩くのが特徴です アナホリフクロウ

野生では、長い足で餌となる昆虫などを走って捕らえます。また、その名の通り、足を使って巣穴を作ります。展示場では一番高い鉄骨の上にいることが多いので、探してみてください。

水生コーナー

水槽には色鮮やかな金魚が泳いでおり、金魚三大産地と呼ばれる江戸川区の金魚養殖業の歴史を、年表形式で紹介しています。その他にも、外来魚による生態系への影響が分かる展示などがあります。

イベント情報

ふれあいコーナー

【日時】火曜日~金曜日:10時30分から・11時から・13時30分から・14時から
(注)雨天中止。

【定員】各20人(現地先着順)
(注)当日、午前の部は9時45分から、午後の部は13時から行船公園サービスセンターで整理券を配布。


モルモットなどの小動物と触れ合うことができます

ヒツジの毛刈りショー

【日時】5月4日(土曜日・祝日)10時から・13時30分から
(注)雨天中止。


刈った毛で作ったキーホルダーを行船公園サービスセンターで販売しています(1個500円)

クイズもあるメェ〜

もぐもぐタイム

餌を食べるかわいらしい姿が見られる「もぐもぐタイム」!
当日9時に開催の告知をしますのでホームページ別ウィンドウで開きますをご覧ください。
(注)急きょ、動物の体調などにより中止になる場合があります。

ご来園お待ちしています!

 


自然動物園の飼育員の皆さん

問い合わせ

自然動物園 電話:03-3680-0777

このページに関するお問い合わせ

このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

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