「えどがわ食べきり推進運動」展開中!

更新日:2017年10月24日

「食品ロス」の現状

 日本では、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」が年間で約621万トン発生しています。約621万トンの食品ロスの約半分は一般家庭から出たもので、区内の家庭からは、年間で約1.7万トン、一人あたり年間で約24.5キログラムの食品ロスが発生いるとして推計しています。
 また、世界に目を向けますと、食料生産量の3分の1にあたる約13億トンが毎年廃棄されています。

もったいないを考えよう

 そこで!!江戸川区でも食品ロスを減らすため、「もったいない」を合言葉に、区民の皆さん、事業者と一体となった取組み「えどがわ食べきり推進運動」を展開します!
 まずは、食品ロスを知り、私たち一人ひとりができることから始めましょう!

「もったいない」を取り戻そう!                                                                            「えどがわ食べきり推進運動」での取組み

第1弾 「30(さんまる)・10(いちまる)運動」の推進

 宴会での食べ残しや家庭からの食品ロスを減らすための取組みです。宴会では、適量を注文し開始後30分間と終了前10分間は自分の席で料理を楽しみます。家庭では毎月10日と30日は、家庭内の食材を確認し無駄なくおいしく料理します。宴会幹事さん向けの『「30・10運動」マニュアル』や「食べきりレシピ」をホームページで紹介していますのでご利用ください。

第2弾 食べきりアクションで食品ロス削減!「食べきり推進店」

食べ残しの削減等に取組む店舗を「食べきり推進店」として紹介し、区民の皆さんの取組みを後押しできるよう区内に広げていきます。「食べきり推進店」には、ポスター・ステッカーなどの掲示をお願いします。区民の皆さんも「食べきり推進店」を是非ご利用ください。
以下の地図からエリアごとの『食べきり推進店」』が見られます。

第3弾 今年もやります!「フードドライブ」

 フードドライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄り、フードバンクへ提供する活動で、平成27年度に初めて実施しました。
 お持ちいただいた食品は、フードバンクを通じて食品を必要としている方々のもとへ届けられました。

食品ロスの削減のために一人ひとりができること

家庭から出る食品ロスは、以下の理由から発生します。
(1)調理の時に食べられる部分が捨てられてしまう 過剰除去
(2)食べきれずに捨ててしまう 食べ残し
(3)調理に使い切れず捨てられてしまう 直接廃棄

原因

私たち一人ひとりができること

食品ロスを減らしていくためには、一人ひとりの日ごろの取組みが欠かせません。
下記のチェックリストを参考に、ご自身の食品ロス削減への取組みを確認してみましょう!

買い物編

取組み している していない
買い物前に冷蔵庫の在庫をチェックする
ばら売り、量り売りなどを利用し必要な量だけ購入する
商品棚の手前から購入する(極端な鮮度志向を控える)

調理編

取組み している していない
残っている食材から使う
野菜や果物の皮を厚くむき過ぎない
食べられる量だけ調理する
「賞味期限」が切れても食材の状態を判断して使いきる

食事編

取組み している していない
食卓に出たものは食べきる
外出時、食べきれる量だけ注文し、食べ残さない

応用編

取組み している していない
今まで捨てていた野菜の茎や皮などを使って調理する
購入後、すぐに食べる場合は、賞味期限間近なため、値引き販売されている食品等を積極的に購入する

食品ロス削減の効果

~環境負荷の削減~

 食品ロスが減ることで、焼却の際に発生する地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を減らす事ができます。
 また、日本は食料自給率が40%程度と言われており、海外から多くの食料を輸入しています。食料の輸入には多くの資源が使われており、輸入した食品を捨ててしまうことは、これらの資源をムダにすることとなります。

~世界の食料問題~

 2015年の国連報告によると、世界では約8億人の人々が飢餓や栄養不足で苦しんでいるという報告がありました。
 しかし、その一方で日本では世界全体の食料援助量である約320万トンを大きく上回る約621万トンの食品ロスが発生しています。このような世界的な食糧問題の改善には、食品ロス削減の取組みが不可欠です。
 また、区内でも約1,400トンの手づかずの食品が廃棄されています。区では、フードドライブ(上記参照)を実施し、NPO法人を通じて食品を必要としている福祉施設などにお届けしています。

~ごみ処理経費の削減~

 ごみを処理するために、1キログラムあたり約45.1円の経費がかかります。区では1.7万トンの食品ロスを処理するために約7億6千7百万円の税金を使うことになります。食品ロスを減らすことで、これらの経費を削減し、他の施策に回すことができます。

ご存知ですか?「賞味期限」と「消費期限」の違い

 賞味期限は「おいしく食べることができる期間」のことで、この期間を過ぎてもすぐに食べられないということはありません。賞味期限が切れてもすぐには捨てず、見た目や臭いなど、自分で食べられるか確認しましょう。
 消費期限は「期限を過ぎたら食べない方がよい期限」のことです。
 いずれも開封前の期限を示しています。開封をしたら早めに食べましょう!

賞味期限と消費期限

賞味期限イメージ
農林水産省資料より

問い合わせ先

このページ 環境部 清掃課 が担当しています。