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平成30年12月20日 「江戸川区の富士講と富士塚」区郷土資料室で3月3日まで開催中

更新日:2018年12月20日

“江戸時代から続く富士信仰を紹介”

 区内に息づく富士信仰の世界を紹介するとともに、区内の文化財に対する理解を深めてもらおうと、江戸川区郷土資料室(松島1丁目)では今月15日から企画展「江戸川区の富士講と富士塚」を開催しています。入場無料。
 「富士講」とは、富士山を信仰した江戸時代の長谷川角行(はせがわかくぎょう)により興された民間信仰。江戸を中心に庶民に広がり、人びとは富士山を信仰する講(こう)を組織し、御神体である富士山に登る「登拝(とはい)」などを行っていました。また、「富士塚」は、富士山の溶岩石を運んで積み上げたもの。富士への登山が容易ではなかった時代、富士塚に登ることで富士山に登ったのと同じ御利益があるとされ、各地に造られました。明治期以降も信仰は続きましたが、太平洋戦争を経て「富士講」のほとんどが解散。現在、日本国内でも活動している富士講社は十数講のみといわれています。
 本区の「富士講」は、他の地域と同様、時代と共にほとんどが廃絶。その中で、東瑞江地域の人々による「割菱八行講(わりびしはちぎょうこう)」が区内で唯一、現在も活動を続けています。区内には東京都内で最も多く富士塚が残っており、当時の活動を知る貴重な資料として、10基の富士塚を有形民俗文化財に、1基の富士講碑を有形文化財として登録しています。

 同展示では、区内で唯一「富士講」の活動を続けている「割菱八行講」の由緒を、前先達らが残した記録をもとにパネル等で追っています。また、同講社の「登拝」など活動の様子を映像や写真資料で紹介しています。さらに、富士講の本尊ともいえる「御身抜(おみぬき)(1848年)」や、修行の際に着用する「行衣(ぎょうい)(昭和期)」など、同講社の講員らが所有する資料約60点を初公開。江戸時代より代々受け継がれてきた祭具や文献などの貴重な資料を、間近で見ることができます。
 同展示を担当した学芸員は「区内に残されている富士塚や、現存する割菱八行講の方々をぜひ知ってほしい」と話しています。また、区教育委員会では、同企画展に合わせパンフレットを制作。富士講の成り立ちや展示資料を分かりやすく解説しているほか、割菱八行講の方々へのインタビューが収録されており、読み応えのある1冊となっています。同パンフレットは会場内で無料配布しています(B5判31ページ/在庫がなくなり次第配布終了)。

江戸川区郷土資料室企画展「江戸川区の富士講と富士塚」概要
日時 12月15日(土曜日)から3月3日(日曜日) 午前9時から午後5時
休室日 祝日および振替休日、年末年始(12月28日から翌年1月4日)
会場 江戸川区郷土資料室(江戸川区松島1丁目38番1号 グリーンパレス3階)
入場料 無料
その他

2月3日(日曜日)、2月17日(日曜日)いずれも午後2時から、
学芸員と割菱八行講講員によるギャラリートークを開催します。(申込不要。直接会場へ)

問合せ 江戸川区教育委員会教育推進課文化財係 電話:03-5662-7176

写真:江戸川区の富士講と富士塚

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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以下フッターです。

江戸川区役所

〒132-8501 東京都江戸川区中央一丁目4番1号 電話 03-3652-1151(代表)区役所へのアクセス

開庁時間

月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時(祝日・休日、12月29日から1月3日を除く)
※部署、施設によっては、開庁・開館の日・時間が異なるところがあります。

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