遠い夢 未来へのささやき まちの鼓動 ふるさとの原風景

更新日:2019年1月31日

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墨香堂筆子塚

筆子塚とは、江戸時代に庶民の教育機関であった寺子屋や家塾で、読書算術や実務教育を教わった教え子が、師匠が亡くなった際にその遺徳を偲び、自分たちで費用を出し合って建てた墓や供養塔のことです。
墨香堂は江戸時代の東小松川村に開かれた寺子屋です。明治25年(1892)の『明治教育史資料』(文部省編)によれば、師匠は椎橋忠四郎で、天保13年(1842)に開業し、安政5年(1858)に廃業しています。台石に筆子中とあり、背面刻銘にある文久3年(1863)没の観光浄律信士と慶応3年(1867)没の観阿妙臺信女の墓石として、筆子が建立したものと考えられます。剥離が著しく平成8年(1996)に修理・保存処理をおこないました。

  • 江戸川区登録有形文化財・歴史資料
  • 東小松川2丁目9番13号 西蓮寺
  • 平成8年1月23日 告示

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