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更新日:2022年9月1日

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9月の行動:健康的な食事をし、運動を心がけ、十分な睡眠をとろう

はじめよう!快適睡眠生活

睡眠は心身のメンテナンスをして疲れを取り、明日への活力を養う大切な時間。皆さんは快適な睡眠を取れていますか?今回は江戸川区医師会副会長を務める中川医院の中川陽之(なかがわはるゆき)院長に、睡眠についてお話を伺いました。

良い睡眠は人それぞれ

良い睡眠の目安は、睡眠時間の長さではなく、日中しっかり覚醒できるかどうかです。適切な睡眠時間は年齢や生活様式、季節などによって変化します。まずは自分の適切な睡眠時間を見つけましょう。
また、「休日に”寝だめ”をする分、平日は睡眠時間が短くても平気」という方がいますが、寝だめには意味がありません。休日や平日に関係なく、毎日同じ時間に起きて元気に活動できることが良い睡眠を取れているということなのです。

”寝なければいけない”はNG

質の良い睡眠を取るために大切なことは習慣づくりです。規則正しい生活は体内時計を整え、ホルモンの分泌などを促し、睡眠に備えることにつながります。習慣づくりの例を挙げると、朝は太陽の光を浴びる、朝ごはんを食べる、嗜好品(たばこ・コーヒー・お酒など)を控える、寝る前は頭を刺激するスマートフォンやテレビを控えるなどです。

「眠れないが、どうしたらいいか?」という相談をよく受けますが、眠れないときは無理に寝ようとせず、ぬるめのシャワーを浴びたり本を読んだりして、リラックスすることが大切です。ずっと横になっていても「寝なければいけない」というプレッシャーがストレスにつながり、さらに眠れなくなる恐れがあります。就寝時間にこだわらず、自身にとって良いタイミングで就寝してください。
区民の皆さんにはぜひ、快適な睡眠に向けて習慣づくりに取り組んでいただきたいです。また、このような習慣づくりを行っていても日中の眠気がひどいなどの悩みを抱えている方は、病気が隠れているかもしれません。その場合はかかりつけ医などに相談してください。


中川陽之院長

快眠のコツ ぐっすり眠れる習慣づくり

毎朝決まった時間に起き、太陽の光を浴びよう

食事:朝ごはんをしっかり噛んで食べよう。1日3食、決まった時間に食べるよう心がけて!

運動:日中は活動的に過ごして!ウオーキングやジョギングなどをやってみよう

昼寝をするなら15時までに30分以内で

ぬるめ(38℃~40℃)のお風呂でリラックス

嗜好品は控えめに。寝るためにお酒を飲むのはやめよう

就寝2時間前からはスマートフォンやテレビを控えよう

エアコンなどで寝室の温度・湿度を調整しよう

Act!さあ行動しよう

パネル展示「睡眠の質を高めよう!」

9月は健康増進普及月間。人生の約3分の1を占める睡眠時間を振り返り、質の良い睡眠を取るための生活習慣を学びませんか。

日程:9月8日(木曜日)~27日(火曜日)
時間:9時~16時
(注)9月8日(木曜日)は午前11時から、27日(火曜日)は午後3時まで。
場所:グリーンパレス1階玄関ホール

問い合わせ

中央健康サポートセンター 電話:03-5661-2467

9月は減塩を心がけましょう Edogawaまいにちごはん

企業と協力し、皆さんの健康的な食生活をサポートする情報を発信しています。詳しくは区ホームページをご覧ください。

ロゴマーク Edogawaまいにちごはんロゴマークが決まりました

東京コミュニケーションアート専門学校の井上さんが考案!今後、区内のスーパーや薬局などで使用していきます。

問い合わせ

最寄りの健康サポートセンター

SDGsに関するアンケート調査を実施しています

回答期限:9月14日(水曜日)まで
回答方法:区ホームページから
問い合わせ:SDGs推進センター 電話:03-5676-7885

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このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

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