更新日:2024年3月1日
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連載 SDGsアクション
今年度は「SDGsの行動を習慣化する1年」として「SDGsえどがわ10の行動」を紹介していきます。
Vol.11 最終回 日頃の生活を振り返ってみましょう!
SDGsにつながる身近な行動をまとめた「SDGsえどがわ10の行動」チェックリスト
- 01 食品ロスを防ぐため、必要な量だけ買おう
- 02 健康的な食事をし、運動を心がけ、十分な睡眠をとろう
- 03 家事や育児、介護に家族みんなで参加しよう
- 04 電気も水も大切に使おう
- 05 最新の科学や技術に興味を持ち、活用してみよう
- 06 一人ひとりの多様性への理解を深め、交流の機会を増やそう
- 07 世代を超えて地域のイベントや防災訓練に参加し、絆を深めよう
- 08 とにかくリサイクルをしよう
- 09 みどりを大切にし、プラごみを減らして豊かな自然を守ろう
- 10 川や海に囲まれた江戸川区の歴史や文化、環境を学ぼう
皆さんはいくつ行動していますか?区では、SDGsの達成やCO2削減につながるスマホアプリ「eito」をリリースしています。
アプリを活用して、楽しみながらSDGsを実践しましょう!
eitoを使うといいことたくさん!
SDGsにつながる行動をしてポイントをゲット!(お店にマイバッグを持参するなど)
↓
ポイントはお店などで使えます!(ドリンク無料サービスなど)
- eitoダウンロード
- これまでに紹介したSDGsアクションの内容はページ下記をご覧ください。
問い合わせ
SDGs推進センター 電話:03-5676-7885
Vol.10 行動8 とにかくリサイクルをしよう
皆さん、ごみの分別はしっかりできていますか?区の調査では、「燃やすごみ」に出された物のうち約2割は、正しく分別すれば資源としてリサイクルできる物でした。
つい、ごみとして捨ててしまいがちなのが「雑がみ」です。新聞・雑誌・段ボール・紙パックのいずれにも分類されない古紙の総称で、お菓子の箱や封筒、紙袋などが該当します。金属やフィルムなどを取り除いて資源に分別し、町会・自治会、子ども会などの集団回収に出すとリサイクルにつながります。
ごみとして捨ててしまう前に、資源にならないかもう一度確認しましょう!
誤って「燃やすごみ」に出された物の内訳
資源の出し方・回収は区ホームページをチェック!
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SDGs推進センター 電話:03-5676-7885
Vol.9 行動10 川や海に囲まれた江戸川区の歴史や文化、環境を学ぼう
江戸川区には、日本初の親水公園である古川親水公園をはじめ、総延長27キロメートルにおよぶ五つの親水公園と18路線の親水緑道があります。「えどがわ百景 探訪マップ」では緑道やおすすめスポットを巡るコースを紹介していますので、散策で体を温めながら区内巡りをしてみませんか。
また、グリーンパレスにある郷土資料室で区の歴史を振り返ってみると、新たな発見があるかもしれません。江戸川区の歴史や文化、環境に触れて、お気に入りの場所を探してみましょう!
探訪マップ
緑道を散策して「えどがわ百景」を探してみましょう!
→えどがわ百景 探訪マップ
郷土資料室
貴重な資料に触れて区の歩みを学んでみませんか。
→郷土資料室
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SDGs推進センター 電話:03-5676-7885
Vol.8 行動6 一人ひとりの多様性への理解を深め、交流の機会を増やそう
「日本人と交流がない」と答えた外国人の方のうち
と回答
皆さんの身近にも外国人の方はいませんか?上記のアンケート結果のとおり、多くの外国人の方が「日本人と交流したい」と思っています。交流の第一歩として、まずは自分からあいさつをしてみましょう。あいさつをきっかけにお互いの文化や言語、食習慣などを知ることで、より深い交流に発展します。さらに興味を持った方はもう一歩踏み出して、日本語支援(日本語ボランティア入門講座の案内)や国際交流のボランティアに参加してみてはいかがですか。詳しくはホームページをご覧ください。
区内在住外国人の生活上の困り事(主なもの)
お互いの似たところや違うところを理解し合い、交流の輪を広げましょう!
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SDGs推進センター 電話:03-5676-7885
Vol.7 行動5 最新の科学や技術に興味を持ち、活用してみよう
世界デジタル競争力ランキング(注)
(注)国際経営開発研究所による調査(2022年)
日本のデジタル技術による競争力は63カ国中29位と低い水準にあります。また、キャッシュレス決済についても、普及率が90パーセント以上の国がある一方で、日本は36パーセントととても低い水準です。
デジタル技術に興味を持ち、積極的に活用することで日々の暮らしを快適にしませんか。区では暮らしに役立つスマホアプリをリリースしています。
- 江戸川区防災アプリ
防災に関する情報をリアルタイムに発信! - SDGsアプリ「eito」
SDGsの達成度やCO2削減量を見える化!
また、なごみの家や熟年相談室などでは、スマホの使い方などを案内するスマホ相談を実施しています。お気軽にご参加ください。
デジタルに親しみ、便利で快適な暮らしを実現しませんか!
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SDGs推進センター 電話:03-5676-7885
Vol.6 行動1 食品ロスを防ぐため、必要な量だけ買おう
10月は「食品ロス削減月間」です。まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」が、国内で年間523万トンも発生しています。このうち、約半分にあたる244万トンが家庭から出されるものです。
区内でも年間約7100トン、区民1人当たり茶わん70杯分の食品ロスが発生しています。一人ひとりが食品ロス削減に向けた取り組みを進めましょう。
家庭での食品ロスはこんなことから
- 食べ残しによる廃棄
- 賞味期限切れなどによる廃棄
- 野菜の皮や芯などと一緒に余分に取り除いてしまった食べられる部分
食品ロスを減らすポイント
- 冷蔵庫の在庫を把握して必要な量だけ買う。また、すぐに食べるものは賞味期限の近いものを選ぶ
- 余った食材を有効利用した「食べきりレシピ」を活用する
→食べきりレシピ - それでも食材が余ってしまったらフードドライブへ(タワーホール船堀3階 えどがわエコセンター(常設回収)や篠崎文化プラザなどで実施)
日々のちょっとした意識で“もったいない”をなくしましょう
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SDGs推進センター 電話:03-5676-7885
vol.5 行動2 健康的な食事をし、運動を心がけ、十分な睡眠をとろう
皆さんは毎日どのくらい睡眠をとっていますか?OECD(経済協力開発機構)の調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間22分と、諸外国に比べて非常に短い時間です。
必要な睡眠時間には個人差がありますが、まずは「日中に眠気を感じないこと」を目安に、自分に合った睡眠時間を考えてみましょう。また、睡眠の質も大切です。毎日同じ時間に起床し、しっかり3食を取って適度な運動をすることで心身のリズムを整え、決まった時間に無理なく眠れるようにすることがポイントです。
自身の睡眠を振り返り、より良い睡眠を取ることで健康を維持しましょう!
1人当たりの平均睡眠時間(時間/1日)
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Vol.4 行動3 家事や育児、介護に家族みんなで参加しよう
2021年のOECD(経済協力開発機構)の調査によると、日本の女性が1日のうちで家事や育児、介護などに費やす時間は男性と比べて5倍以上もあることをご存じですか?この格差は世界の国々と比べても大きいものとなっています。
働き方が多様化する中で、家族で柔軟に役割を分担していくことが大切です。
1日のうちで家事や育児、介護などに費やす時間(週平均)
分担するうえでのポイント
- まずは家庭内で日々行うことを洗い出してみる
- 生活習慣や得意・不得意に合わせて効率よく分担する
- 職場の育児・介護休暇などを活用する
気付きや感謝の気持ちを忘れず、声をかけ合って協力していきましょう!
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Vol.3 行動4 電気も水も大切に使おう
いよいよ夏本番!夏場に電力消費量が多い家電製品はエアコンと冷蔵庫です。この2つで1日当たりの消費量の半分以上を占めています。無理なく節電するには、エアコンのフィルターをこまめに掃除し、冷蔵庫には食材を詰め込みすぎず“コの字型”に入れることが効果的です。
また、水を流しっぱなしにすると、1分間で約12リットルもの水が無駄になってしまいます。歯磨きやシャワーの時はこまめに水を止めたり、皿洗いの時には少量の洗剤をしっかり泡立てて使用して、すすぎの時間を短くしたりすることが節水のポイントです。限りある電気と水。少しの工夫で賢く大切に使いましょう!
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SDGs推進センター 電話:03-5676-7885
Vol.2 行動9 みどりを大切にし、プラごみを減らして豊かな自然を守ろう
日本では6月5日の「世界環境デー」を含む6月を「環境月間」とし、環境保全活動や啓発活動が進められています。
その一方で、世界ではわずか1時間のうちに東京ドーム約127個分の森林が減少しています。日本では1時間当たりごみ収集車約223台分の容器包装プラスチックが廃棄されているという厳しい現実があります。放っておけばさらに環境破壊が進んでしまうでしょう。
自然豊かな地球を救えるかは、私たちの行動にかかっています。例えば、適正に管理された森林からの生産品であることを示す「FSC認証マーク」の付いた商品や、詰め替え可能な製品を選ぶことは簡単にできる行動の一つ。こうした小さな行動が地球を救う一歩になります。
「広報えどがわ」の巻末に掲示しているFSCミックスラベルは、使用する用紙が適切に管理された認証林からの木材や環境・社会的なリスクが低いとされた原材料などから作られていることを示しています。
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SDGs推進センター 電話:03-5676-7885
Vol.1 行動7 世代を超えて地域のイベントや防災訓練に参加し、絆を深めよう
皆さんは、災害などに不安を感じていませんか?そんな不安を取り除く方法として、地域の方と顔見知りになっておくと、いざという時に安心です。
平成7年に阪神・淡路大震災が起きた時、救助の約8割は地域の人によるものだったそうです。
ぜひ、区内各所で開催される地域まつりや防災訓練に参加し、普段からさまざまな世代の方と交流を深めてみましょう。区ホームページでは、各地域のイベントなどを紹介しています。積極的なコミュニケーションで“地域力”を高めましょう!
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SDGs推進センター 電話:03-5676-7885
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