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更新日:2019年3月1日

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子宮頸がんワクチン予防接種について(定期接種)

平成25年6月14日の国の決定に基づき、現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種は積極的にはお勧めしていません。
詳しくは子宮頸がん予防ワクチンの積極的な勧奨を差し控えますのページをご覧ください。

子宮頸がんワクチン予防接種について

子宮頸がんは、子宮頸部(子宮の入り口)にできるがんで、20から30代で増えており、日本では年間約15,000人の女性が発症していると報告されています。
子宮頸がんは発がん性HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染が原因で引き起こされる病気で、性行為によって感染します。多くの場合、感染は一時的で、ウイルスは自然に排除されますが、感染した状態が長い間続くと、子宮頸がんを発症することがあります。発がん性HPVには15種類ほどのタイプがあり、その中でもHPV16型、18型は子宮頸がんから多くみつかるタイプです。子宮頸がんワクチンは、すべての発がん性HPVの感染を防ぐものではありませんが、HPV16型、18型の2つのタイプの発がん性HPVの感染を防ぐことができます。
子宮頸がんワクチンを接種しても、異なるタイプの発がん性HPVの感染は予防できません。また、接種時に発がん性HPVに感染している人に対して、ウイルスを排除したり、発症している子宮頸がんの進行を遅らせたりすることはできません。
ワクチンを接種した後も、ワクチンでは予防できない型の発がん性HPVによる病変を早期発見するために子宮頸がん検診の受診が必要です。
20歳を過ぎたら、定期的に子宮がん(頸がん)検診を受けましょう。
なお子宮頸がんワクチンは「サーバリックス」(製造販売元:グラクソ・スミスクライン株式会社)「ガーダシル」(製造販売元:MSD株式会社)が公費助成の対象となります。
どちらのワクチンを接種するかは医療機関でご相談ください。
また、いずれか一方のワクチンを接種したあとに、他方のワクチンを接種することへの安全性や有効性は確立されておりません。そのため3回接種の途中でワクチンを変更することはせずに、必ず3回とも同じワクチンを接種してください。途中で医療機関を変更される場合は特にご注意ください。(ワクチンを変更した場合、変更後の接種費用は全額自己負担となります。)

子宮頸がんワクチンの詳細は、製造販売元のホームページでご確認ください。

対象

小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女子

有効期間

小学6年生から高校1年生就学期間に相当する間

実施場所

指定医療機関

費用

無料
但し、予診票を持参し期限内に指定医療機関で接種した場合に限ります。これまで自費で接種した場合、接種費用の償還払いはいたしかねますので、予めご了承ください。

接種後の注意

接種後に、重いアレルギー症状や失神が起こることがあるので、接種後は失神に備えて、接種後の移動の際には医療従事者あるいは保護者等が腕を持つなどして付き添うようにしてください。また、前方に倒れる例も報告されているため、接種後30分程度は体重を預けられるような場所で、なるべく立ち上がることを避けて待機してください。接種後の失神による転倒の結果、外傷を負った事例が報告されています。保護者が付き添うなどして転倒に注意してください。

接種スケジュール

通常6か月間で全3回の接種が必要。ただし平成24年2月8日から、国の要領改正により通常の接種間隔で接種できない場合は、接種期間の短縮等も認められました。詳しくは下記のスケジュール表で確認してください。なお使用するワクチンによりスケジュールが異なりますのでご注意ください

ワクチン名:「サーバリックス」の場合
回数 通常接種間隔

<追加された接種間隔>
通常接種間隔で接種できない場合

1回目 0か月(接種票受取り後、任意の日) 接種票受取り後、任意の日
2回目 1か月(1回目接種の1か月後)

1回目接種から1~2.5か月の間

3回目 6か月(2回目接種の5か月後) 1回目接種から5~12か月の間
ワクチン名:「ガーダシル」の場合
回数 通常接種間隔 通常接種間隔で接種できない場合
1回目 0か月(接種票受取り後、任意の日) 接種票受取り後、任意の日
2回目 2か月(1回目接種の2か月後) 1回目接種から1か月以上の間隔
3回目 6か月(2回目接種の4か月後) 2回目接種から3か月以上の間隔(1年以内に3回接種するのが望ましい)

(子宮頸がんワクチン予防接種専用)保護者が同伴しない場合の同意書について(PDF:120KB)(別ウィンドウで開きます)

子宮頸がんワクチンに関する厚生労働省のホームページについて(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

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