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更新日:2022年8月24日

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子宮頸がんワクチン予防接種について

積極的勧奨の再開について

平成25年6月14日に厚生労働省において厚生科学審議会第2回予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会及び第2回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同会議)が開催され、予防接種の副反応について専門家による分析・評価が行われました。
会議の結果、予防接種法に基づく子宮頸がん予防ワクチンの接種については、定期予防接種の中止ではなく、継続するものの、積極的な接種の勧奨を差し控えることとなりました。
以上のことから、当区におきましても国の決定に基づき、子宮頸がん予防ワクチンについては、積極的な接種の勧奨を差し控えました。

その後、ワクチンの有効性や安全性に関する評価や、接種後に生じた症状への対応などの議論が継続して行われ、令和3年11月に厚生労働省が開催した専門家の会議では、最新の知見を踏まえ、改めてHPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種によって子宮頸がんを予防できるという有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められました。

このようなことを踏まえ、令和3年11月26日、積極的勧奨を再開することの国通知が発出されました。また、引き続きHPVワクチンの安全性の評価を行っていくことや、接種後に生じた症状の診療に係る医療機関の診療体制強化、情報提供を充実させていくこととされました。

子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの接種については、厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧いただくほか、医療機関に相談するなど、ワクチンの安全性と有効性をご理解いただいたうえで判断してください。

定期接種(小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女子)

令和4年度から積極的勧奨が再開されたため、対象者に予診票を送付しています。

予診票の送付対象者

令和4年度に中学校1年生から高等学校1年生相当の女子(平成18年4月2日から平成22年4月1日生まれの女子)

(注)令和5年度以降は、新中学校1年生に予診票を送付予定です。

予診票の送付時期

令和4年4月初旬

標準的な接種期間

中学校1年生から高等学校1年生に相当する年度

(注)小学校6年生相当の女子で、接種をご希望の方は、母子手帳を持ってお近くの健康サポートセンターで予診票の交付を申請してください。

キャッチアップ接種(平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女子)(注)積極的勧奨の差し控え期間に接種対象年齢を過ぎてしまった方へ

令和3年12月28日付厚生労働省の通知(PDF:308KB)(別ウィンドウで開きます)により、平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女子についても、令和4年4月から令和7年3月まで接種費用助成の対象とする方針が示されました。

キャッチアップ接種とは、積極的勧奨を差し控えていた時期に法定対象年齢を過ぎてしまった方へ、公費助成の機会を与えるために、令和4年度から新たに国が時限的に設ける定期の予防接種です。対象者に予診票を送付します。

予診票の送付対象者

平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女子で、令和4年5月末時点で江戸川区に住民登録があり、かつ一度も子宮頸がんワクチンの接種歴が江戸川区にない方

予診票の送付時期

令和4年7月初旬

接種期限

令和7年3月31日まで

(注)転入や任意接種済の方など、区に接種履歴が無い方は、接種が完了していても予診票が届く場合があります。既に接種を完了(3回接種)している方は、届いた予診票を破棄してください。

予診票の送付対象者ではない方で接種をご希望の方へ

窓口または郵送により予診票の交付を申請してください。

窓口申請の場合

母子手帳を持って、お近くの健康サポートセンターで予診票の交付を申請してください。

郵送申請の場合

予防接種票交付申請書(PDF:145KB)(別ウィンドウで開きます)」に必要事項を記載し、母子手帳の「子の氏名と生年月日」及び「子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス)予防接種の記録」欄の写しを揃えて、下記の申請書類郵送先までご郵送ください。

申請書類郵送先

〒132-8507
江戸川区中央4丁目24番19号
江戸川保健所健康サービス課健康サービス係「子宮頸がんキャッチアップ接種予診票」担当宛て
電話:03-5661-2473

(注)普通郵便不着事故等に関しては一切責任を負いかねます。

(注)提出いただいた書類は返却できません。

(注)申請から発行まで2週間ほどかかります。

キャッチアップ接種の詳細は、以下のリーフレットをご覧ください。

定期接種期間を過ぎて自費で子宮頸がんワクチンを任意接種した方へ(償還払い)

平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女子で、定期接種期限(高等学校1年生相当の年度末)を過ぎて、自費で子宮頸がんワクチンを任意接種した方へ、負担した費用の償還払いを実施します。詳しくは、子宮頸がんワクチンの任意接種償還払いについてのページをご覧ください。

子宮頸がんについて

子宮頸がんは、子宮頸部(子宮の入り口)にできるがんで、20から30代で増えており、日本では年間約1.1万人の女性が発症し、さらに毎年、約2,900人の女性が亡くなっています。

子宮頸がんは発がん性HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染が原因で引き起こされる病気で、性行為によって感染します。多くの場合、感染は一時的で、ウイルスは自然に排除されますが、感染した状態が長い間続くと、子宮頸がんを発症することがあります。発がん性HPVには15種類ほどのタイプがあり、その中でもHPV16型、18型は子宮頸がんから多くみつかるタイプです。子宮頸がんワクチンは、すべての発がん性HPVの感染を防ぐものではありませんが、HPV16型、18型の2つのタイプの発がん性HPVの感染を防ぐことができます。

詳細は、以下のリーフレットをご覧ください。

子宮頸がんワクチンを接種しても、異なるタイプの発がん性HPVの感染は予防できません。また、接種時に発がん性HPVに感染している人に対して、ウイルスを排除したり、発症している子宮頸がんの進行を遅らせたりすることはできません。ワクチンを接種した後も、ワクチンでは予防できない型の発がん性HPVによる病変を早期発見するために子宮頸がん検診の受診が必要です。

20歳を過ぎたら、定期的に子宮がん(頸がん)検診を受けましょう。

子宮頸がん予防接種による副反応

ワクチン接種後に見られる主な副反応としては、発熱や接種した部位の痛み。腫れ・注射の痛み・恐怖・興奮などをきっかけとした失神があります。

接種後に重いアレルギー症状や失神が起こることがあるので、接種後は失神に備えて、接種後の移動の際には医療従事者あるいは保護者等が腕を持つなどして付き添うようにしてください。また、前方に倒れる例も報告されているため、接種後30分程度が体重を預けられるような場所で、なるべく立ち上がることを避けて待機してください。接種後の失神による転倒の結果、外傷を負った事例が報告されています。保護者が付き添うなどして転倒に注意してください。

厚生労働省ホームページ:ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

厚生労働省ホームページ:ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

ワクチンについて(接種回数・スケジュール)

子宮頸がんワクチンは「サーバリックス」(製造販売元:グラクソ・スミスクライン株式会社)「ガーダシル」(製造販売元:MSD株式会社)が公費助成の対象となります。どちらのワクチンを接種するかは医療機関でご相談ください。

また、いずれか一方のワクチンを接種したあとに、他方のワクチンを接種することへの安全性や有効性は確立されておりません。そのため3回接種の途中でワクチンを変更することはせずに、必ず3回とも同じワクチンを接種してください。途中で医療機関を変更される場合は特にご注意ください。(ワクチンを変更した場合、変更後の接種費用は全額自己負担となります。)

ワクチン名:「サーバリックス」で接種する場合

通常の接種間隔

1か月の間隔をおいて2回接種を行い、1回目接種から6か月の間隔をおいて3回目を接種

通常の接種間隔で接種できない場合のスケジュール

1か月以上の間隔をおいて2回接種を行い、1回目接種から5か月以上、かつ2回目接種から2月半以上の間隔をおいて3回目を接種

ワクチン名:「ガーダシル」で接種する場合

通常の接種間隔

2か月の間隔をおいて2回接種を行い、1回目接種から6か月の間隔をおいて3回目を接種

通常の接種間隔で接種できない場合のスケジュール

1か月以上の間隔をおいて2回接種を行い、2回目接種から3か月以上の間隔をおいて3回目を接種

費用

無料

(注)ただし、指定医療機関以外で接種する場合、予診票を持参しない場合、対象年齢を1日でも過ぎた場合は有料となります。

実施場所

区内指定医療機関(リンク先に医療機関一覧が掲載されています)又は23区内指定医療機関
(注)江戸川区以外の22区の指定医療機関については、医療機関所在地の保健所にお問い合わせください。
(注)里帰り出産等の事情により、23区外の医療機関で接種を受ける場合、接種を受ける前に予防接種依頼書の発行が必要です。詳細は、江戸川区以外の医療機関で予防接種を受けるには(依頼書の発行について)のページをご覧ください。

13歳以上のお子様の保護者の方へ

保護者の同伴なしで、お子様1人での接種を希望する場合は、下記の同意書と予診票の保護者記入欄(自署欄)への記入が必要です。

(子宮頸がんワクチン予防接種専用)保護者が同伴しない場合の同意書について(PDF:137KB)(別ウィンドウで開きます)

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