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更新日:2023年1月11日
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江戸川区では、障害者のスポーツ実施率向上を目的に障害者を対象とした「体験事業」、障害者理解とパラスポーツ支援を目的に健常者を主な対象とした「啓発事業」、「人材育成事業」の3つを軸に多様な事業を展開しています。
令和元年度に実施した主なパラスポーツ事業を紹介します。
区民を対象に、パラバドミントン選手を招いた体験会を行いました。本区にはパラバドミントン強化指定選手の練習拠点があるため、パラバドミントンを「わがまち競技」として応援しています。
パラバドミントンを盛り上げるため、体験会に参加した方々を対象に、国際大会の応援ツアーを実施しました。
区内最大のパラスポーツ体験イベントです。区民がパラスポーツに親しめるよう多くの競技体験ブースを出展、大勢のパラアスリートに協力を頂きました。今年は北京オリンピックのバドミントン日本代表の小椋久美子さんや、共生社会ホストタウン大使のハローキティも登場!会場には、約1,300人の方々が訪れました。
障害の有無を問わずに楽しむことができるボッチャを通じて、パラスポーツに対する区民の関心を高めるとともに、心身の健全な発達や、誰もが輝くことができる共生社会の実現を目指しています。大会には48チームが参加し、子どもから熟年者まで多くの方々がボッチャで交流しました。会場には、東京2020パラリンピックマスコットのソメイティも応援に駆け付けました。
日常的に車いすを使用する児童・生徒が、競技用車いすに乗り換えて、陸上競技場で走る教室です。アテネ・ロンドン・リオデジャネイロパラリンピックに出場した副島正純氏を講師に迎え、子どもたちにスポーツをする素晴らしさを伝えます。「風を切って走りたい」という小学校低学年から大会に出場する高校生まで、参加者の目的は様々です。(全6回実施)
松江第一中学校と白鷺特別支援学校の生徒が、サッカーを通じて交流を深める教室です。健常者の生徒は、障害のある生徒と一緒にスポーツをすることで障害者への理解を深め、障害のある生徒は、スポーツの楽しさを知り、日常的なスポーツ習慣のきっかけとしています。スポーツを通じて、両校の絆が深まっています。
区立の障害者福祉施設で出前ボッチャ教室を実施しています。一般社団法人日本ユニバーサルボッチャ連盟の指導により、ルールを工夫しながら、障害に応じて誰もが楽しみながら身体を動かしています。(全5施設で実施)
学校を卒業したあと、運動機会の少なくなりがちな18才以上の知的障害者を対象にした複合的なスポーツプログラムです。総合体育館とスポーツセンターにて、障害の程度に応じてダンスと軽運動のプログラムを実施しています。
障害のある方が定期的・継続的に通うことができるスポーツ教室を、2019年4月に総合体育館に立ち上げました。
このクラブでは、バスケットボール、ボッチャ、軽運動、エアロビクス、水泳の5つのメニューを提供しています。
年齢や障害の種別に応じて、自分にあった教室に通うことができます。参加希望者は総合体育館にお問い合わせください。
18歳以上の知的障害者が対象です。原則、第4金曜日の夜に開催しています。
障害の有無を問わず、小学生以上が対象です。講師の指導のもと、楽しみながらボッチャの技術上達を目指します。
知的障害の小学生が対象です。ボールを使ったり走ったり、簡単な運動をしながら身体を動かします。毎月第2土曜日に開催しています。
中学生以上の障害者が対象です。皆で一緒に、リズムに合わせて身体を大きく動かします。毎月第2土曜日に開催しています。
総合体育館のプールのレーンを一部障害者専用として開放しています。各自の自由遊泳が基本ですが、プールにはサポートスタッフを配置しています。毎月第4土曜日に実施していますが、開放時間は13時から15時です。
障害者スポーツに関わる人材を育成するため、初級障がい者スポーツ指導員養成講講座を開催しました。
江戸川区では独自に、毎年11月を「障害者スポーツ推進月間」として設定し、ポスターやのぼりの作成・掲出、事業の集中実施、企画展示などの取り組みにより、障害者スポーツのさらなる振興を図っています。
区役所本庁舎1階にて、江戸川区のホストタウンでありパラスポーツの強豪国オランダと区内在住パラアスリートに関する企画展示を行いました。
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このページは文化共育部スポーツ振興課が担当しています。
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