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更新日:2023年1月10日
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新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、掲載中の事業等が中止となる場合があります
江戸川区では、障害者のスポーツ実施率向上を目的に障害者を対象とした「体験事業」、障害者理解とパラスポーツ支援を目的に健常者を主な対象とした「啓発事業」、「人材育成事業」の3つを軸に多様な事業を展開しています。
令和4年度に実施する主なパラスポーツ事業を紹介します。
障害のあるお子さんと保護者を対象にした運動教室です。
親子で運動やスポーツに親しめるよう、経験豊富な講師が様々な運動プログラムを用意して指導します。
詳しくは「アクティブKIDSスポーツクラブ」をご確認ください。
車いす利用者と、立位での自走が可能な身体障害者を対象にした陸上教室です。
競技レベルや経験などに応じて、講師が個々の目標に合わせて指導します。
なお、この教室は東京マラソン財団スポーツレガシー事業の寄付金で一部運営しています。
10月15日は、東京マラソン財団が主催するパラ陸上教室in国立競技場で実施します。
区立の障害者福祉施設でボッチャ教室を実施します。
日頃、身体を動かす機会が少ない福祉施設の利用者に、一般社団法人日本ユニバーサルボッチャ連盟が、やり方を工夫しながらボッチャを指導します。
フープや道具も使いながら、身体を動かす楽しさを伝えます。
松江第一中学校と白鷺特別支援学校の生徒がスポーツを通じて地域共生の考えを学び、交流を深める教室です。
健常者の生徒はスポーツを通じて障害者理解を深め、障害のある生徒はスポーツを行う習慣づくりのきっかけとしています。
これまでは青空のもと屋外を中心に実施していましたが、天候による影響を避けるため、昨年度から屋内で実施しています。
江戸川区が主催する最大のパラスポーツ体験イベントです。
例年大勢のパラアスリートや競技団体に協力を頂き、1,000名以上の来場者で賑わいをみせています。
詳しくは、「第7回パラスポーツフェスタえどがわ」のページをご覧ください。
障害の有無を問わずに楽しむことができるボッチャを通じて、区民のパラスポーツへの関心を高めるとともに、参加者同士の交流を通じて誰もが輝くことができる共生社会の実現を目指しています。
詳しくは、「第1回江戸川区長杯ボッチャ交流大会」のページをご覧ください。
区立小中学校の特別支援学級在籍児童・生徒と区内特別支援学校の小学部・中学部の生徒を対象にしたアート作品の展示会です。
昨年度はパラリンピックや応援をテーマに開催し、345名の応募がありました。
このイベントでは作品に大きさや形式等を定めず、それぞれの児童が自分の思いを自由に表現しています。
今年度も時期やテーマを変え、実施予定です。
江戸川区では毎年11月を「障害者スポーツ推進月間」として設定し、啓発ポスターやのぼりの掲出、事業の集中実施などで障害者スポーツの振興を図ってきました。
令和4年度は障害者基本法で定められている「障害者週間」にあわせ、11月1日(火曜日)から12月11日(日曜日)までをパラスポーツ推進月間とし、さらなる啓発をはかります。
詳しくは「パラスポーツ推進月間」をご確認ください。
運動機会の少なくなりがちな18才以上の知的障害者を対象にした運動教室です。
上級障がい者スポーツ指導員の資格を持つ指導者がボールを使った軽運動を行いながら、身体を動かすことの楽しさを伝え、運動の習慣化を図ります。
江戸川区では、障害者を対象にしたスポーツ・運動教室を数多く実施しています。
パラスポーツが盛んなオランダにちなんで名づけた「オランダクラブ」では、バスケットボール・ボッチャ・軽運動・ダンス・体操・車いすフェンシング・トランポリン・エアロビクス・水泳等を実施しています。
年齢や障害に応じて、自分にあった教室に通うことができますので、希望者は総合体育館やスポーツセンターにお問い合わせください。
講師の指導のもと、ドリブル練習や試合等を行うバスケットボール教室です。18歳以上の知的障害者が対象です。
講師の指導のもと、楽しみながらボッチャの技術上達を目指します。障害の有無を問わず、小学生以上が対象です。
ボールを使ったり走ったり、簡単な運動をしながら身体を動かします。知的障害の小学生が対象です。
皆で一緒に、リズムに合わせて身体を大きく動かします。中学生以上の障害者が対象です。
令和4年度から開始する新しい教室です。それぞれの障害に応じて江戸川区トランポリン連盟がトランポリンの楽しさを伝えます。
障害者の水泳指導に20年以上の経験を持つ講師が、丁寧に泳ぎ方を指導します。中学生以上でトイレコントロールができ、水泳を安全に楽しみたい障害者が対象です。
プールレーンの一部を障害者専用として開放します。各自の自由遊泳が基本ですが、プールの監視員を増員、またはサポートスタッフを配置して安全の確保に努めています。
車いすフェンシングの競技器材一式を揃えた、全国的にも稀有なパラスポーツ教室です。
講師の指導のもと、楽しみながらボッチャの技術上達を目指します。障害の有無を問わず、小学生以上が対象です。
個々に応じた身体の使い方、動かし方を専門家が指導します。小学生以上の障害者が対象です。
音楽に合わせて少しずつフリを覚えていきます。最後には1曲踊りきることを目指します。
専門指導員が個々に応じた丁寧な水泳指導を行います。小学生・中学生のトイレコントロールができる障害児が対象です。申し込みは原則、期ごとで行います。
専門指導員が個々に応じた丁寧な水泳指導を行います。高校生相当以上のトイレコントロールができる障害者が対象です。
プールレーンの一部を障害者専用として開放します。レーンは個人利用となりますので、プールの監視員はいますが、指導員はおりません。
これまでに実施した主なパラスポーツ事業を年度別で紹介します。
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このページは文化共育部スポーツ振興課が担当しています。
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