トップページ > スポーツ・文化・観光 > スポーツ(えどすぽ!) > パラスポーツ > 東京2020パラリンピック22競技“できる”宣言
更新日:2022年2月1日
ここから本文です。
江戸川区は、障害の有無や年齢を問わず誰もがスポーツを楽しめる環境を目指し、区内にある様々なスポーツ資源を活用して東京2020パラリンピックの全22競技について試合やトレーニングを区内でできる環境を整えました。こうした取り組みは、全国の自治体で初めての取り組みです。
東京2020パラリンピック22競技“できる”宣言の詳しい内容は、各競技のリンク先をご確認ください。
アーチェリー | 陸上競技 | バドミントン | ボッチャ | カヌー |
自転車競技 | 馬術 | 5人制サッカー | ゴールボール | 柔道 |
パワーリフティング | ボート | 射撃 | シッティングバレーボール | 水泳 |
卓球 | テコンドー | トライアスロン | 車いすバスケットボール | 車いすフェンシング |
車いすラグビー | 車いすテニス |
江戸川区は、先導的・先進的なユニバーサルデザインのまちづくりや心のバリアフリーに向けた多様な取り組みが国に評価され、2019年10月に先導的共生社会ホストタウンに認定されました。そしていま、誰もが安心して自分らしく暮らせる共生社会の実現に向け、“スポーツの力”が注目されています。
そうしたスポーツを誰もがあきらめず、親しむことができるようにする区の取り組みの一環として、「東京2020パラリンピック22競技できる宣言」では、区の施設や河川敷など区内のスポーツができる様々な環境を活かしつつ、民間のスポーツジムやフィットネスクラブ、柔道の道場、パラスポーツのチームなど、多くの関係者の協力を得て、全22競技に取り組める環境を整えました。
パラリンピックに関するホストタウンの取り組みに対する国の調査支援事業により、江戸川区では令和3年2月、東京2020パラリンピック22競技“できる”宣言やスポーツ施設のバリアフリー状況等を紹介する情報誌を作成しました。本誌は、視覚障害者用の音声コード「Uni-Voice」をつけて5,000部を作成、区内の小中学校・特別支援学校・区立施設・スポーツ施設・文化施設・病院・診療所等に配布しています。なお、冊子に記載はございませんが、本誌は令和3年2月発行です。
えどがわ区民ニュースでも、東京2020パラリンピック22競技“できる”宣言を、動画でわかりやすく紹介しています。ぜひご覧ください。
このようなスポーツ需要に対応するため、区内7カ所のスポーツ施設ではスポーツコンシェルジュサービスを実施し、誰でも無料でスポーツや運動に関する相談をすることができます。また、区の理学療法士や作業療法士の相談会も開催されています。専門知識を持ったスタッフがスポーツや運動に関する相談に応じますので、お近くのスポーツ施設へお気軽にお問い合わせください。
区では、東京パラリンピック22競技”できる”宣言やスポーツコンシェルジュを通して、区民に身体を動かすことの喜びや楽しさを味わう機会を提供します。また、区立スポーツ施設で実施している障害者向けの運動教室オランダクラブや、障害者スポーツを支える人材であるえどがわパラスポアンバサダーと連携し、誰もがスポーツや運動に親しむことができる社会をつくることで、区民の健康づくり・生きがいづくりを推進します。
東京2020大会で実施される22競技を紹介します。競技画像をクリックすると、競技概要について確認できます。
お問い合わせ
このページは文化共育部スポーツ振興課が担当しています。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください