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更新日:2021年1月21日

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2021年(令和3年)江戸川区成人式(注)終了しました

令和3年、江戸川区で成人を迎えた皆様の新たな門出を祝し、記念式典をオンラインで開催しました。
7,527名の新成人を代表してお二人の方が新成人の抱負を述べました。

新成人の抱負

松崎健吾さん

新成人代表抱負、松崎健吾さん

YouTube(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

本日は私たちのために、このような式典を開いてくださり、誠にありがとうございます。私がこうして成人の門出を迎えられたのは、友人、先生方、地域の方々、そしてなにより今日まで二十年間愛情を注いで育ててくれた両親のおかげです。また、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、一堂に会しての式典はかないませんでしたが、皆様が心を込めて準備をしてくださったおかげで、晴れやかな気持ちで成人の門出を迎えることが出来ました。心より感謝申し上げます。

私は、江戸川区で生まれ育ち、江戸川区で多くの人々と出会い、多くの物事を経験しました。その中に私の人生を方向づけた2つの大きな出会いがありました。

一つは、小学四年生の時に参加したジュニアリーダー講習会との出会いです。ジュニアリーダー講習会は、レクリエーションやキャンプ活動を通じて子供たちの積極性や協力する心を育てる講習会です。近隣の小学校から多くの子供たちが参加し、自分とは違う学校に通う子供たちとともに、レクリエーションやプログラムの組み方などを学びます。参加者は知らない子も多く、講習会が始まったばかりの時はかなり緊張していました。しかし、講師の方やカウンセラーと呼ばれる中学生、高校生のお兄さんお姉さんが話しかけてくださり、また、一緒にレクリエーションをしてくださったおかげで緊張はほぐれ、講習会を楽しむことが出来ました。その後、ジュニアリーダーとして地域のお祭りや運動会などのお手伝いを行うようになりました。地域の方々と共に行事を作り上げる一員となったことで、地域に貢献できたという達成感を感じることが出来ました。私はジュニアリーダーの活動を通じて、将来、地域に関わる仕事や活動をしたいと思うようになりました。

もう一つの出会いは、理学療法士との出会いです。理学療法士は、怪我や病気で身体に障害を持った方の状態をリハビリテーションによって改善させる職業です。私は高校一年生の時に部活中に肘を怪我してしまい、手術を受けた後、リハビリテーションを受けることになりました。怪我をした直後は大きかった痛みが、理学療法士をはじめとするリハビリテーションの専門職の方々の治療を受けることで和らいでいき、手術後に曲がりにくくなっていた肘は怪我をする以前と同じくらいにまで曲がるようになりました。痛みが強く、つらい気持ちでいる患者にいつも笑顔で親身になって寄り添い、支えながら治療をして患者を元気にさせていく理学療法士の方々に私は憧れを抱きました。

現在、私は理学療法士になるために大学で勉学に励んでいます。その中で私は、地域リハビリテーションの存在を知りました。これは、病気や障害を持った方々が、暮らしている地域の中で一生安全にその人らしく元気に暮らせるよう日常生活上の問題を解消・軽減するものです。高齢社会になった今、地域の中で高齢者の方々に元気でいていただくために、地域でリハビリを行うことが重要になっています。私は将来、地域リハビリテーションによって病気や怪我の治療・予防をすることで、地域に暮らす方々を支えていく人間になりたいと思っています。

また、大学に通う傍ら、大学がある市の学生消防団の一員として活動をしています。ここでは、災害が起きたとき、避難所となる大学とその周辺地域のなかで何が出来るかを学んでいます。この経験も生まれ育った江戸川区のために活かせることだと考えています。様々な形で地域と関わり続け、地域の方々が元気に暮らしていけるよう日々努力していきたいと思っています。

結びに、今日の決意を心に刻み、今日まで私を育ててくれた両親、同じ時間を過ごし支えてくれた友人、地域の方々をはじめ全ての皆様への感謝の心を忘れずに、私たち新成人がますます社会に貢献することをここに誓い、抱負といたします。

令和三年一月十一日

新成人代表 松崎健吾

松崎健吾さんの「崎」という字は、本来は「山+立+可」という環境依存文字です。

三瓶秀美さん

新成人代表抱負、三瓶秀美さん

YouTube(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

本日は私たち新成人のために、このような心のこもった式典を開催していただき誠にありがとうございます。本日の成人式を、こうして元気に迎えることができ、大変うれしく思います。これも今日まで育て上げてくれた両親や家族、また支えてくださった地域の皆様のおかげだと感謝しております。

今年は新型コロナウイルスが私たちの生活に大きな変化を与えた年となりました。見えないウイルスに、底なしの不安を抱くこととなりましたが、私たちはウィズコロナという言葉を掲げ、制限された生活の中で、アイデアを生み出し、今を生きています。厳しい状況が続きますが、これからを生きていく私たちは、前向きに物事をとらえて、何ができるかを考え、コロナの先の新しい未来を共に創造していかなければならないのだと思います。

私は自然豊かな江戸川区で育ち、中学生の時に江戸川区主催のイングリッシュキャンプに参加したことで国際交流に関心を持つようになりました。イングリッシュキャンプは、中高生と外国人が区内施設で一泊し、生活を共にすることで交流するイベントであり、多文化理解を深め、国際感覚を養うことを目的としています。中学生から学び始めた私の英語はつたないものでしたが、英語を用いることでベトナムやインド、フィリピンから来た方々と分かり合うことができました。その際に母語が異なる私たちをつなぐ手段となった英語の素晴らしさを感じました。

また、高校生の時に江戸川区主催の海外派遣事業である青少年の翼にも参加しました。派遣先のアメリカ合衆国オレゴン州では児童福祉施設や老人ホームでのボランティア活動に参加し、折り紙や習字、歌を通じて交流を深めることができました。加えて、事前研修、事後研修を含めた活動を通して団員の間での絆も深まりました。

私はその後、東京都主催のプログラムに参加し、オーストラリアに10か月間留学しました。オーストラリアは多民族国家であり、学校には世界中からの留学生や先住民族の生徒もいます。学校では多様な文化について学ぶハーモニーデーという日があり、先住民族の生徒が伝統的なダンスを披露したり、留学生たちが民族衣装や食べ物を通じて自身の国の文化を紹介したりしました。お互いの文化について知り、異なる背景を持っていても同じ国に暮らしているのだと認識することで、お互いを尊重しあっていくことの大切さを学びました。

現在、江戸川区の在住外国人は約3万6千人に上り、都内では新宿区に続く二番目の多さです。生活の様々な場面で外国の方と接する機会も多くなってきました。みなさんは、人種、文化、言語、宗教の異なる人々に、どのように接していますか。私は留学した際に、「日本人」という外国人になりました。その時に周りの方々は特別扱いをせずに接して下さり、困った時には優しく手を差し伸べてくれました。お互いが相手を尊重し、思いやりを持つことで、全ての人が心地よく暮らせる社会に一歩近づくのではないかと思います。

将来は、今までの経験から、学校での英語教育に携わりたいと考えています。教育学や英文学の知識をつけ、また視野を広げるため、現在は海外へ留学することも見据えて日々学習に励んでいます。昨年映画化された鬼滅の刃の煉獄さんのセリフに「昨日の自分より確実に強い自分になれる」という言葉がありますが、日々精進し今までお世話になった江戸川区に貢献できるような人材を目指していきたいと思います。

今、私は新成人としての喜びをかみしめると共に、今後の責任の重大さを痛感しております。私共の中にはすでに実社会入りして働いている人もいますし、学業を継続中の人もいます。しかし、置かれた状況の違いはあれ、今日から成人としての第一歩を踏み出すこととなりました。これから社会という大きな海に胸を張って船出していきたいと思います。

結びに、この気持ちを思いやりの心に変えて、この江戸川区と区民の皆様にお返ししていくとともに、一人の社会人としての自覚と責任を持ち、大人と認められるよう自分を磨き精進していくことをお誓い申し上げ、新成人の抱負といたします。

令和三年一月十一日

新成人代表 三瓶秀美

開催中止に関するQ&A

記念式典(オンライン開催)に伴う振袖レンタル費用など補償はあるのか

大変申し訳ございませんが、成人式に関わる費用の補償はできません。ご理解いただきますようお願いいたします。

会場開催の延期はしないのか

新型コロナウイルス感染症の状況から、今後の見通しが立たないため、具体的な延期日程を示すことが出来ません。延期ではなく中止といたします。

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