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更新日:2023年4月28日
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人権擁護委員は、地域の住民の中から、人権問題に理解や熱意のある人たちが市区町村長の推薦を受け、法務大臣から委嘱された民間の人たちです。
地域の皆さんから人権相談を受け、問題解決のお手伝いをしたり、地域の皆さんに人権について関心を持ってもらえるような啓発活動を行ったりしています。
江戸川区では現在、14名の方が人権擁護委員として活動しています。
子どもたちに種から花を育ててもらい、協力・感謝することの大切さを学び、優しさと思いやりの心を豊かに育てることを目的としています。
プランター贈呈式の様子
人権問題について作文を書いてもらうことで、人権の大切さを考えてもらい、豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的としています。また、学びのきっかけとなるように、作文を書く前に人権擁護委員が講演を行っています。
人権擁護委員による講演の様子
身近にある人権問題について、メッセージを書いてもらい、人権の大切さを考えてもらうことを目的としています。学校代表となった子どもには、発表会の場で、自分のメッセージを発表してもらいます。子どもたちの発表を聞き、大人たちの人権意識も高めていくことも目的としています。
小学校・中学校をはじめ、青少年委員会、青少年育成地区委員会等で啓発ビデオの上映などを交えながら、人権についての講演を行っています。
人権教室の様子
江戸川区民まつり、中央地域まつり、葛西まつりで人権擁護委員のブースを設けて、人権啓発活動の紹介、人権啓発物品の配布などを行っています。
地域まつりでの啓発活動の様子
小学校・中学校の児童・生徒に「SOSミニレター」という相談用紙を配布しています。何か悩み事があれば、子ども達自身に手紙として書いて直接郵送してもらい、解決に向けて、人権擁護委員がその一通一通に返事を書いています。
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