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更新日:2019年1月31日

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2018年(平成30年)8月15日 「第20回旧中川東京大空襲犠牲者慰霊灯籠流し」開催

”灯籠の燈火で犠牲者を慰霊 今年で20回目”

終戦の日の今日(15日)、東京大空襲の被害があった旧中川の「ふれあい橋(平井3丁目)」付近では、犠牲者を慰霊する「第20回 旧中川東京大空襲犠牲者慰霊灯籠流し」が開催されました。主催は、「旧中川灯籠流し実行委員会(会長:江頭正恭/えとうまさやす)」。
昭和20年3月10日の東京大空襲では、爆撃機が町工場や住宅のひしめく地域に焼夷弾を降らし、2時間余りの爆撃によって辺り一面が火の海となりました。旧中川沿いの小松川・平井地区では約4万人が罹災。猛火に追われた人々が川に飛び込むなどして追い詰められ、旧中川では約3,000人の尊い命が失われました。
「旧中川東京大空襲犠牲者慰霊灯籠流し」は1999年8月から始まり、今回で20回目。1994年12月、江戸川区平井3丁目と江東区亀戸9丁目を結ぶ「ふれあい橋」の完成により、犠牲者を悼む両岸の住民が交流を深めたことを機に、平和の尊さを後世に語り継いでいこうと開催が計画されました。2001年には、初代実行委員会会長の故加藤勲さんが発起人となり、区民や企業などから寄付金を募って、船をかたどった慰霊碑「鎮魂(題字:鈴木春朝/平成24年江戸川区文化賞)」を河川敷に建立。第4回目からは灯籠を考案し、初回から灯籠流しに関わっている江頭会長らが遺志を継ぎ、今年で20年の節目を迎えました。
午後6時30分から始まった式典には江戸川区長や江東区長、近隣町会の役員、近隣小学校の児童、地元選出議員らが参加。初代故加藤前会長の奥様である利子さんは今回初めて「ふれあい橋」から旧中川へ献花を行いました。午後7時からは「平二南部太鼓(代表:清藤公清)」の演奏を合図に遺族や地域住民などの参加者が両岸から約2,400個の灯籠を流し、恒久平和への祈りを捧げました。

画像:灯籠流しの写真1 画像:灯籠流しの写真2

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