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更新日:2019年1月31日

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2018年(平成30年)6月25日 区無形民俗文化財「茅の輪くぐり」で無病息災

“厄災をはらう夏越大祓(なごしのおおはらい)”

カヤで作った大きな輪を八の字にくぐり、災厄をはらう神事「茅の輪(ちのわ)くぐり」。本日(25日)、北野神社(北小岩3)では「茅の輪くぐり(区指定無形民俗文化財)」が行われました。

同神社は、江戸時代に北小岩にあった稲荷神社(祭神:倉稲魂命(ウカノミタマノミコト))と北野神社(祭神:菅原道真)の2社を1909年に合祀した旧伊予田村(現北小岩3・4)の鎮守。1964年には、一里塚にあった須賀神社(祭神:素戔鳴尊(スサノオノミコト))も合祀され、現在は御祭神三柱が祭られています。

「茅の輪くぐり」は別名「夏越大祓(なごしのおおはらい)」とも言われ、毎年6月25日の例祭日に行われる夏越しの行事。素戔鳴尊が宿の提供を受けたお礼に宿主に渡した「茅の輪」が一家を疫病から救った逸話「蘇民将来(ソミンショウライ)伝説」に由来する神事として、かつては須賀神社の年中行事として行われていました。昔ながらの貴重な作法を現代に伝える民間の習俗として、1981年には区無形民俗文化財に指定。現在も氏子たちにより受継がれています。

北野神社で使用される「茅の輪」は、直径約3メートル。氏子ら約10名が今月23日に江戸川沿いでカヤの刈取りを行い、少しずつ束ねながらひとつの輪に仕上げました。境内の鳥居に結びつけられた「茅の輪」を、家族の氏名や年齢・性別を記入した大きさ10cmほどの人形(ヒトガタ/人の形に切り抜いた紙)を持って八の字に3回くぐり、その人形を納める際に受取るカヤと御札を自宅の玄関などに置いておくと「魔除け」になると言われています。

本日(25日)午後4時に同神社で行われた祭祀では、氏子や地域住民ら約20名が一列に連なって八の字に「茅の輪」をくぐり、無病息災を願って参拝しました。

2歳と6歳の2人の子どもとともに参拝に訪れた30代主婦は「子どもたちが元気に育ちますようにと願いながらくぐりました」と話していました。

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