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更新日:2022年4月28日

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2022年(令和4年)4月28日 「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会~江戸川区の記録~」発行

大会開催に向けた区の取り組みや区ゆかりの選手の活躍を紹介

日本中に興奮と感動を与えた東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会。江戸川区ゆかりの選手の活躍や区内で行われたカヌー・スラローム競技の様子、大会開催前から期間中の区の取組みなどを後世に伝えようと、江戸川区は「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会~江戸川区の記録~」を発行しました。

江戸川区は2016年1月、大会開催を契機とした区のさらなる発展に向け、2021年と2021年以降の本区の姿を見据え、「スポーツ・健康」「教育」「文化・国際交流・おもてなし」「安全・安心」「まちづくり」の5つの柱を軸とした「江戸川区推進プログラム」を策定しました。同プログラムに基づき、本区ではパラリンピック22競技“できる”宣言、区立小中学校でのオリ・パラ教育、多言語対応防災マニュアルの作成など、様々な取り組みを行ってきました。

表紙

「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会~江戸川区の記録~」は、大会期間中および大会開催に向けて行われた区の取り組みを後世に伝えるために作成した冊子。「東京2020大会について」、「東京2020大会開催に向けた本区の取り組み」、「東京2020大会を迎えて」、「資料」の4部構成となっています。

「東京2020大会開催に向けた本区の取り組み」では、産学公連携で制作した区の魅力PRラッピングバス、学校カヌー教室などの気運醸成イベントのほか、ホストタウン相手国のオランダ王国との交流の様子や先導的共生社会ホストタウンとしての取り組み、カウントダウンイベントの様子を多くの写真を使って紹介。また、「東京2020大会を迎えて」では、聖火リレーをはじめ、区ゆかりの選手や大会ボランティアの活躍、区役所で実施した企画展や出場選手の応援イベントの様子を迫力ある写真で伝えています。それに加えて、区内で実施されたカヌー・スラローム競技のほか、区を事前キャンプ地とした「チュニジア共和国」の選手団との関わりを紹介。「資料」では、大会招致から開催までを辿る年表などをまとめて掲載しています。大会の感動と功績を後世に受け継ぐ最適な一冊となっています。

区スポーツ振興課の高橋博幸課長は「作成した冊子には、大会開催に向けて、区民の皆さんと一緒に歩んだ取り組みが余すところなく盛り込まれています。大会を通じて育んだおもてなしの心や共生社会の実現などを、未来につなげてもらうきっかけになれば幸いです」と話しています。

なお、冊子はA4版フルカラーで128ページ。450部を作成し、区内のスポーツ施設や小・中学校、図書館など約200か所で実際に手に取って閲覧できます。また、近日中に区ホームページでも公表予定です。

このページに関するお問い合わせ

このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

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