更新日:2022年4月14日
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2022年(令和4年)4月14日 SDGsえどがわ10の行動を後押しする「ナッジ」を15日から募集開始
みなさんのアイデアを大募集
ともに生きるまちの実現を目指して、SDGsを推進する江戸川区では、身近で簡単に取り組める「SDGsえどがわ10の行動」を始めたくなるような「そっと後押し」するアイデア「ナッジ」を明日(15日)から募集します。
江戸川区では、誰もが安心して暮らせる共生社会「ともに生きるまち」を目指し、「誰一人取り残さない」ことを理念とするSDGsを推進。区が取り組む全ての事業をSDGsの17のゴールと関連付けて体系化しました。昨年4月には、斉藤猛江戸川区長を本部長とする全庁横断型の会議体「江戸川区SDGs推進本部」を設置するとともに、区民や事業者に向けた情報発信などの拠点として「江戸川区SDGs推進センター」を開設。さらに昨年5月、国からSDGsの達成に向けた優れた取組を行う自治体として「SDGs未来都市」に選定されました。
昨年度は「SDGsを知る・理解する」をテーマに、SDGs推進月間「SDGs Month in EDOGAWA」などの開催を通じて、SDGsを楽しみながら知る事業を展開してきました。今年度のテーマは「行動を通して、理解を深める」。区では、身近で簡単に取り組める行動を「SDGsえどがわ10の行動」としてまとめ、SDGsを推進することとしています。
今回募集するのは、「SDGsえどがわ10の行動」をそっと後押しする「ナッジ」のアイデア。「ナッジ」は、店内のレジ前の足跡シールで、ソーシャルディスタンスが自然と確保できることや、小学生が書いた駐輪禁止の絵が道路に貼ってあることで、放置自転車をしなくなることが代表例として挙げられます。この「ナッジ」を活用して、10の行動を始めたくなるような、イラスト・キャッチコピー・提案(未発表のもの)などを募集します。応募方法は、5月14日(土曜日)までにSDGs推進センターへ応募用紙を郵送または持参するか、区ホームページから応募できます。応募用紙はSDGs推進センター(船堀4丁目)や区役所本庁舎(中央4丁目)1階総合案内、各区民館で配布するほか、区ホームページからもダウンロードできます。
ともに生きるまち推進課の松岡課長は、「皆さんからいただいたアイデアは、「SDGsえどがわ10の行動」をそっと後押しするために活用させていただきます。多くの方のご応募をお待ちしております。」と話しています。
「ナッジ/Nudge」:「相手を肘でそっと突く(=ナッジ)」ように、強制的ではなく自発的に望ましい行動を選択するように促す行動理論
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