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更新日:2022年4月6日

ページID:33926

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2022年(令和4年)4月6日 区役所本庁舎で遠隔手話通訳サービス導入

”区役所全窓口でいつでも手話通訳サービスが利用可能に”

手話通訳を必要とする聴覚障害がある方の窓口手続きをより円滑にしようと、江戸川区は、テレビ電話で手話通訳オペレーターとつなぐ「遠隔手話通訳サービス」を導入。区役所本庁舎のすべての窓口でいつでも利用可能となり、利便性が向上します。

江戸川区では、手話への理解の促進及びその普及に関する基本理念を定めた「江戸川区手話言語条例」を2018年に23区で初めて制定。手話は言語であるとの認識に基づき、区役所での手続きや通院の際の意思疎通支援サービスを実施し、社会参加の促進に必要なコミュニケーション手段の確保を図っています。

遠隔手話通訳サービス使用の様子

今回、区では、多言語通訳コールセンターを運営する会社のテレビ電話による手話通訳サービスを導入。タブレット端末を介して手話通訳オペレーターが、区役所窓口で手続きをする聴覚障害者の意思疎通を支援します。これまでは、火曜日と金曜日のみ手話通訳者が来庁して対応してきましたが、サービスを導入したことにより、平日午前8時30分から午後5時まで利用できるようになりました。区役所本庁舎すべての窓口で無料で利用できます。事前の予約は不要です。

区福祉部障害者福祉課の上坂(こうさか)かおり課長は、「今回のサービス導入により、すべての窓口でいつでも手話による対応が可能になりました。今後もDXを活用し、さらなる区民サービス向上に努めていきたい」と話しています。

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