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更新日:2021年12月24日

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2021年(令和3年)12月23日 指定管理者運営の駐輪場売上金における不明金の発生について

指定管理者(日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社)が管理する2か所の区立駐輪場で、売上金が不明となる事案が発生しました。区はこのことを厳粛に受け止め、当該事業者を適切に処分するとともに、再発防止策の徹底を図りました。

1 不明金額

1,187,330円

2 経緯

9月24日(金曜日)

定期券売機の売上データと集金額が合わず不明金が発生したため、当該事業者にて確認・調査を開始した。なお、この調査期間中にも計5回の不明金が発生した。

11月1日(月曜日)

当該事業者が契約社員Aに聴き取りを行ったところ、京成小岩駅駐輪場の利用料金(789,000円)の横領を認めた。

11月5日(金曜日)

当該事業者が契約社員Aを懲戒解雇処分とした。

11月11日(木曜日)

当該事業者より、区へ第一報があった。

11月15日(月曜日)

当該事業者より、区へ事案概要の説明と再発防止策の報告があった。

区より、再発防止策の見直しと、不明金が生じた他の駐輪場の事案(398,330円)の警察への届け出を指示した。

同日、当該事業者より警察へ相談を行った。

11月26日(金曜日)

不明金が生じた他の駐輪場の事案について、当該事業者より警察へ被害届を提出し、同日、受理。

12月10日(金曜日)

当該事業者より、あらためて再発防止策の報告があった。

3 区の対応

区への実質的な損害は生じていないが、当該事業者に対し厳重注意処分を行うとともに、再発防止策の徹底を図ること、区への迅速な報告等の改善を指示した。また、一定期間の指名停止の措置を行った。

4 土木部長 立原直正(たちはら なおまさ)のコメント

「指定管理者の契約社員がこのような事件を起こしたことは大変遺憾です。駐輪場運営にあたっては、皆様に安心してご利用いただけるよう、再発防止に万全を期してまいります。」

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