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更新日:2021年12月22日

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2021年(令和3年)12月21日 指定特定相談支援事業者区立障害者支援ハウスにおける利用者ファイルの紛失について

指定特定相談支援事業者区立障害者支援ハウスにおいて、利用者1名分の個人ファイルを紛失したことが判明しました。紛失したファイルには、「利用契約書」のほか、以下の個人情報が含まれていました。調査の結果、紛失した文書は誤って廃棄してしまった可能性が高いと考えられます。区では、当該利用者の方と保護者に対して説明と謝罪を行い、再発防止に努めます。

1 紛失した文書

相談支援利用者1名に関する「利用契約に関する書類」「障害福祉サービス受給者証及び地域生活支援事業受給者証の写し」「サービス等利用計画書関連書類」

2 これまでの経過

  • 11月29日(月曜日)
    当該利用者の通所先から電話で問い合わせがあり、利用者のファイルを見て回答をしようとしたところ、保管していたキャビネットの中にファイルが無いことが発覚した。関係する職員全員で執務室内を捜索したが見つからなかった。
  • 12月1日(水曜日)
    該当利用者宅の訪問時に置き忘れたことを懸念し、協力を得て捜索したが見つからず。
  • 12月2日(木曜日)
    前回持ち出した10月6日(水曜日)以降、所内でファイル内の書類の写しを取っていることを確認。外部での紛失ではないと推測される。
  • 12月3日(金曜日)~13日(月曜日)
    障害者支援ハウス内の全ての居室、書架、職員全員の机、ロッカー及び委託清掃業者における廃棄物の確認をしたが見つからなかった。

3 再発防止策

  • (1)ファイルをナンバリングによる番号管理とし、不在書類の判明を容易にするとともに毎月末には、利用者全員のファイルの所在を確認する。
  • (2)個人情報持ち出し時には、前日までに持ち出し簿の上司決裁を取り、持ち出し時及び戻し時には職員2名で確認をする。
  • (3)個人情報を持ち出す際は、鍵付きの専用バックを用い、他の書類と明確に区別する。

4 障害者福祉課 河本豊美課長のコメント

「障害者支援ハウスにおいて個人情報を紛失したことに対し、当事者の方とご家族並びに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。今後、当該施設のみならず全区立障害者施設において個人情報の管理体制を再度見直し、再発防止の徹底を図って参ります。」

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このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

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