更新日:2021年12月20日
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江戸川区は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、国による前倒しの方針決定を受け、高齢者施設等の入所者の追加接種を、当初の予定から約3週間早め、18日(土曜日)に開始しました。また、来年1月から発送する予定だった一般の高齢者らの接種券を年内の発送に変更します。
区では、国の通知を受けて、重症化リスクの高い高齢者施設等の入所者の3回目ワクチンの接種の実施を決定。初回接種の完了から、6か月を経過した入所者を対象に接種を進めます。
18日(土曜日)、介護老人保健施設「やすらぎ」(瑞江1丁目)では、施設長で医師の小川勝(おがわまさる/江戸川区医師会副会長)さんが、90歳代を中心とした男性2人・女性6人の合計8人に、3回目のワクチン接種をしました。小川さんは、「新たな変異株の影響が懸念される中、集団感染のリスクが高い施設において、重度化しやすい高齢者に早く接種できることは、安心感につながる」と話しました。
区は、令和4年1月から発送する予定だった3回目ワクチンの接種券を、年内の発送に変更。初回は今月27日(月曜日)頃、65歳以上等で対象となる55,000人分を発送します。なお、区では17の区施設で行う集団接種と、約250の医療機関で行う個別接種で、3回目接種を進めていきます。
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