2021年（令和3年）12月7日　関東一高サッカー部が全国大会出場へ　本日（7日）江戸川区長に報告

”全国高等学校サッカー選手権大会東京都大会を二連覇”

「第100回全国高等学校サッカー選手権大会東京都大会」Bブロックで優勝し、二年連続で全国大会への出場が決まった関東第一高等学校（松島2丁目）サッカー部。池田健人（いけだけんと/3年生）主将や小野貴裕（おのたかひろ）監督らが今日（7日）、江戸川区役所（中央1丁目）に来庁して、斉藤猛江戸川区長に都大会の優勝と全国大会への出場を報告しました。

関東第一高等学校サッカー部は、昭和42年に創部され、今年55年目を迎えました。都大会Bブロックでは順調に勝ち上がり、決勝では2-0で大成高等学校（三鷹市）を下し、2年連続4回目となる全国大会出場の切符を手にしました。

今日（7日）江戸川区役所に訪れたのは、吉村正昭（よしむらまさあき）理事長、滝澤正（たきざわただし）理事、渋谷実（しぶやみのる）校長、小野貴裕監督、池田健人主将、神山寛尚（かみやまひろなお/3年生）副主将、藤井日向（ふじいひなた/3年生）選手、林尚樹（はやしなおき/3年生）選手の8名です。斉藤区長からお祝いの言葉を受け、現在のチームの様子を聞かれた池田主将は、「全国大会に向け、チーム一丸となって練習に取り組んでいる」と話しました。斉藤区長は、「江戸川区全体で応援しています。最高のパフォーマンスを見られるのを楽しみにしています」と激励しました。

面会後、池田主将は「都大会では、多くの皆さんに応援いただき勝ち進むことができました。全国大会でも、一戦一戦全力で戦っていきたいです」と意気込みを語りました。

第100回全国高等学校サッカー選手権大会の初戦は12月28日（火曜日）にキックオフ。頂点を目指して全国から代表校48校が熱戦を繰り広げます。同校は初日（28日）、国立競技場で行われる開幕戦で、大分県立中津東高等学校（5回目の出場）との対戦が決定しています。区は、区役所本庁舎や各事務所、大型スポーツ施設10カ所に懸垂幕を掲出し、2年連続全国大会出場を祝うとともに、活躍が期待される選手らへの応援を区民に呼びかけていきます