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更新日:2021年10月12日

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2021年(令和3年)10月12日 「江戸川区SDGsオリジナルシンボルマーク」が初披露

“それぞれ異なる様々な人達が手を携えていけるように”

9月25日(土曜日)からSDGs推進月間「SDGs Month in EDOGAWA」と位置づけ、17のゴールに関連したイベントなどを集中的に展開している江戸川区。区民の「知る・理解する」契機につなげようと、公募して選定されたSDGsオリジナルシンボルマークが10日(日曜日)、初めて披露されました。

ともに生きるまちの実現を目指して、本年5月に国から「SDGs未来都市」に選定されるなど、国連が定めた持続可能な開発目標「SDGs」を推進する江戸川区。9月25日(土曜日)から11月20日(土曜日)までの期間をSDGs推進月間「SDGs Month in EDOGAWA」と位置づけ、区施設や駅周辺などのシティドレッシングや17のゴールに関連するイベントなど全37事業を集中的に展開して、SDGsを身近なものとして捉えられるよう様々な機会を創出しています。

江戸川区SDGsオリジナルシンボルマークは、本区がSDGsを推進するにあたって目印となるもの。区民の「知る・理解する」契機につなげるため、様々な場で幅広く活用することを想定しています。区内在住、在勤・在学の方を対象に、本年4月1日(木曜日)から5月10日(月曜日)の期間、「SDGs17アイコンの色を使用し、江戸川区のイメージが伝わるデザインとする」などを条件として、区ホームページなどで呼びかけたところ、247件の応募がありました。その後、庁内での選考会を経て、最優秀作品を決定しました。

今回採用されたのは、区内在住で小学校教諭の濱田まやさんの作品。10月10日(日曜日)11時から放送されたケーブルテレビ「J:COM」の特別番組「おうちで江戸川区民まつり~ひろがる・つながる・笑顔の輪~(注)」内で初披露されました。子どもたちがイメージしやすいように伝えるにはどうすればいいか。授業の下調べが応募のきっかけとなったという濱田さんのデザインは、円を基調にして区の紋章を囲むようにSDGsの17色が広がっていくもの。その意図について、同番組内で濱田さんは、江戸川区を象徴するものとして、都立葛西臨海公園の観覧車の輪郭に17色を当てはめていったのが始まりで、そこから全国的に有名な江戸川区花火大会の花火、さらに特産品である小松菜の種のイメージを重ねていったと説明します。そして、「それぞれ異なる様々な人達が手を携えていけるように、多様性を尊重するまちづくりを目指してほしいとの思いを込めた」と話しています。なお、これに先駆けて9月14日(火曜日)区役所本庁舎にて感謝状を贈呈した斉藤区長は、「区の紋章があしらわれていて、区民にとっても親しみやすいデザインを提供してもらいありがとうございました。SDGsをさらに広めていけるよう、様々な場で活用していきたい」と話していました。

(注)「J:COM」の提供する地域情報アプリ「ど・ろーかる」でアーカイブを10月31日(日曜日)まで配信中

江戸川区SDGsオリジナルシンボルマークは、本区がSDGsを推進する様々な事業で掲げるとともに、区内企業などにもその活用を呼びかけていきます。

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このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

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