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更新日:2021年6月7日

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2021年(令和3年)6月7日 小岩菖蒲園の「ハナショウブ」が見ごろ迎える

”今年で開園40周年 100種・5万本の花が咲き誇る”

梅雨入り間近となった本日(7日)、小岩菖蒲園(北小岩4丁目先)別ウィンドウで開きますでは、紫や白などのハナショウブが花を咲かせ、来園者の目を楽しませていました。

今年で開園40周年を迎えた「小岩菖蒲園」は、京成線江戸川駅から徒歩5分の江戸川河川敷にあり、昭和57年(1982年)に開園。約4,900平方メートルの菖蒲田を整備し、100種5万本のハナショウブを植栽しています。回遊式菖蒲園として整備され、美しく咲き誇るハナショウブを様々な角度から鑑賞することができます。

ハナショウブの様子

ハナショウブは、アヤメ科アヤメ属の多年草で、大別すると江戸系、伊勢系、肥後系の3系統に分類される古典園芸植物。花の色や絞り、覆輪などの違いからその品種は約5千種類にものぼり、葉がショウブに似ていることから「ハナショウブ」の名がついたと言われています。

本日(7日)、小雨が降る中、同園では、明るい青紫に鮮明な白筋が多く入る「新浜扇(しんはまおうぎ)」や白地に薄紅色の細脈が入った「五月晴(さつきばれ)」、鮮やかな黄色の「黄冠(おうかん)」などが咲き誇り、訪れた来場者の目を楽しませていました。

ハナショウブを撮影しに来たという区外在住の男性は「見ごろを迎えるのを今か今かと楽しみにしていました。今年もきれいに咲いた菖蒲を見れてよかった」と笑顔で話していました。

また、同園を管理する区環境部水とみどりの課は「ハナショウブは、現在見ごろを迎えています。天候にもよりますが、6月中旬頃まで楽しめそうです」と話しています。同園では、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、園内に「隣の人とは2メートルの間隔をあける」という張り紙を掲出して注意を促しています。

なお、新型コロナウイルス感染症の感染防止を図るため、例年6月に開催していた小岩菖蒲園まつりは中止となっています。

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