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更新日:2021年6月1日

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2021年(令和3年)6月1日 歯と口の健康週間におけるキャンペーンパネル展示 今日(1日)から開催

”おいしく 楽しく 健口に”

今月4日から始まる「歯と口の健康週間」に合わせて、区民に歯科疾患予防や口腔機能の向上に関心を持ってもらい、正しい知識で口腔ケアをしてもらおうと、江戸川区は今日(1日)から、江戸川区役所(中央1丁目)1階多目的スペースで「歯と口の健康週間キャンペーン」を開催しています。主催は、区健康サービス課。

江戸川区では、80歳になっても20本以上の歯を保つことを目的とした「8020(ハチマルニイマル)運動」を区歯科医師会とともに推進。「きれいな歯なんでもかめる歯でいよう」のコンセプトのもとに、歯と口の健康を守る江戸川区8020応援キャラクター「リッパー」を活用し、保育園や高齢者施設、区民まつりなどで口腔ケアの重要性の啓発活動に力を入れてきました。

パネル展示の様子

同キャンペーンは例年、区民に歯科疾患予防や口腔機能の向上に関心を持ってもらい、正しい知識で口腔ケアをしてもらおうと、歯と口の健康週間に合わせて開催。歯科衛生士がデンタルフロスを使った歯磨き指導を行うなどの体験型の企画展を実施してきましたが、昨年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止に。今年は接触機会を避けて、パネル展示のみ実施することとしました。

今年のテーマは、「おいしく 楽しく 健口(けんこう)に」。会場では、歯周病と糖尿病や喫煙との関係、口腔ケアの方法、健口体操など歯と口の健康づくりに関することをパネルで展示。「リッパー」を活用して親子連れなどにも親しみやすい展示にしています。「健口体操」では、唾液腺マッサージや舌体操のやり方をイラストでわかりやすく説明しています。唾液の分泌や舌の働きが良くなると、食べ物をおいしく食べられるだけでなく誤嚥性肺炎の予防にもつながることを伝えています。「口腔ケア」では、デンタルフロスの使い方を紹介。歯と歯の間をきれいにすることがむし歯や歯周病予防に欠かせないことを訴えています。また、昔懐かしい笛型のおもちゃ「吹き戻し」を使って、自宅で楽しく口周りの筋肉を鍛える方法を紹介するパネルも新たに加えました。

同キャンペーンを担当した健康サービス課歯科担当の佐藤昌美係長は、「新型コロナウイルス感染予防にも口腔ケアは重要です。健口体操は、マスクをしたままでもできるので、ぜひご自宅で実施してください。自宅で過ごす時間が長くなる中、これまで以上に念入りに口腔ケアをしてもらいたいです」と話しています。

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