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更新日:2021年3月5日

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2021年(令和3年)3月5日 デフリンピアンによる講演会 南葛西第三小学校で開催

”デフ陸上の特徴や日常会話で使える簡単な手話を学ぶ”

障害者への理解を深めようと、区立南葛西第三小学校(南葛西5丁目/校長:淺野努/全校児童数:503人)では本日(5日)、デフリンピック陸上400メートル日本代表の岡部祐介(おかべゆうすけ)選手らを招き、同校第3学年の児童を対象に、デフリンピックや手話について学ぶ講演会が開かれました。

区立南葛西第三小学校は、障害者理解に焦点を当てて、オリンピック・パラリンピック教育に力を入れています。その取り組みが評価され、平成31年度、今年度と連続して東京都オリンピック・パラリンピック教育アワード校として顕彰されています。

生まれつき耳が聞こえない「両側感音性難聴」の障害を持つ岡部選手は、2011年から陸上の強化指定選手として活動。2013年(ブルガリア)、2017年(トルコ)のデフリンピックに2大会連続で日本代表に選出。2016年の世界ろう者陸上選手権では、400メートルリレーで初の銀メダルを獲得するなど活躍しています。

講話を行う岡部選手本日(5日)、同校に岡部選手と手話通訳の橋本一郎氏が来校。講演会で岡部選手は、デフ陸上では、選手にはスタート時の号砲が聞こえないため、「スタートランプ」と呼ばれる発光してスタートを知らせる装置が用いられることを解説しました。また、「ありがとう」や「好き」などの日常会話で使える手話を紹介。「陸上競技」や「オリンピック」、「デフリンピック」なども手話で披露したほか、デフ陸上にまつわるクイズやゲームで、児童らと交流しました。講演後、児童から「デフ陸上を始めたきっかけは何ですか」と質問を投げかけられ、岡部選手は「世界で活躍している選手に憧れてデフリンピック出場を目指しました。オリンピック選手のように早く走ってみたいと思い、練習に励みました」と答えていました。最後に、児童全員でお礼の気持ちを込め、手話で「ありがとうございました」とあいさつしました。

岡部選手は、「少しでもデフリンピックについて興味を持ってもらえたら嬉しい。耳が聞こえない人に会ったら、手話ができないことで会話するのを諦めずに歩み寄ってほしい。みんなが伝えたいと思う気持ちが大切です」と話しました。

講演会に参加した同校3年生の児童は、「手話を覚えるのが楽しかった。耳が聞こえない人にとって手話が大切なものであることがわかりました」と話していました。

なお、同校では、昨年度の開校30周年を記念して制作した手話を用いた校歌を児童全員が斉唱する取り組みを行っています。

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