2021年(令和3年)3月5日 障害者グループホーム職員の新型コロナウイルス感染について
区内の障害者グループホームに勤務する職員が昨日(4日)、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しました。区保健所は濃厚接触者5名を特定し、今後PCR検査を実施します。なお、施設内の消毒作業を実施し、施設閉鎖は行いません。概要については、以下のとおりです。
施設名
グループホーム かしの木(共同生活援助)
感染した職員について
- 性別:女性
- 居住地:区内
- 職種:介助者
- 症状:発熱、鼻汁鼻閉、頭痛
- 発症日:3月1日(月曜日)
経過について
- 2月27日(土曜日):通常どおり勤務
- 2月28日(日曜日):通常どおり勤務。翌日以降、出勤なし
- 3月1日(月曜日):発熱、鼻汁鼻閉、頭痛の症状あり
- 3月3日(水曜日):都内医療機関を受診しPCR検査を実施
- 3月4日(木曜日):陽性判明
その他
- 当該職員は勤務中マスクを常時着用するとともに、毎日検温して健康状態を確認していた
- 区保健所による調査の結果、利用者全員を含む濃厚接触者5名を特定し、今後PCR検査を実施する予定。
- 施設内の消毒作業を実施し、施設閉鎖は行わない。
- 感染による偏見、差別行為につながらないように、利用者及び関係者の人権尊重、個人情報の保護に特段の御理解と御配慮をお願いいたします。