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更新日:2021年3月1日

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2021年(令和3年)3月1日 自殺防止!えどがわキャンペーン

”「こころの距離は近くていいよね」 区職員考案のメッセージで呼びかけ”

3月の自殺対策強化月間に合わせ、江戸川区は自殺問題の実態や対策の必要性などを理解してもらおうと、「自殺防止!えどがわキャンペーン」を展開しています。江戸川区役所(中央1丁目)正面玄関多目的スペースでは今日(1日)から、区内の自殺者の推移や自死遺族の手記などを紹介するパネル展示などを行い、来庁者に自殺防止対策を呼び掛けています。

写真:展示物国内では、毎年2万人以上が自殺によって命を失っており、2020年の全国の自殺者数は11年ぶりに前年を上回りました。毎年100人以上の自殺者が出ている本区では、今年度の自殺者数は例年よりも少ない数で推移しているものの、コロナ禍の中、経済的な生活苦に陥るなどして自殺を考える人が増加することを懸念しています。

江戸川区は、公益財団法人「日本財団」とNPO法人「自殺対策支援センターライフリンク」と連携し、「いのち支えるプロジェクト」として、全国に先駆けて自殺対策のモデル作りを進めてきました。2018年3月、「江戸川区いのち支える自殺対策計画」を策定。保健予防課内に設置された専担組織「いのちの支援係」が取り組みの中心となり、弁護士やハローワーク職員、保健師などの各分野の専門家がワンストップで様々な悩みに応じる「総合相談会」を毎月開催したり、区民や区職員向けにゲートキーパーを育成する「いのち見守り隊養成講座」を実施したりするなどして、自殺の未然防止に努めています。

同キャンペーンは毎年3月、自殺対策強化月間に合わせて、区役所本庁舎多目的スペースで開催。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止により、イベントやシンポジウムの開催を見送りましたが、来庁者の多い区役所での啓発事業は効果的であることから、実施することとしました。

会場のパネル展示では、6人の自死遺族の手記を紹介。自殺者の自殺に至った経緯と遺族の想いが綴られており、自殺は本人だけの問題ではなく家族など自分の周りの人にも大きな影響を与えること、自殺は自分の周りで起きる可能性のある身近な問題であることを伝えています。また、スマホなどで心の健康状態が確認できる「こころの体温計」や、該当する項目の数で心身の負担がわかるストレス度のチェック表のチラシを配置。相談先の一覧が掲載されたハンカチ型やお守り型のリーフレットなどを配布して来庁者に呼び掛けています。さらに、コロナ禍にあっても「こころの距離は近くていいよね」といった区職員が考案したメッセージをポスターや本日(3月1日号)発行の広報えどがわにも掲載しています。

健康部の菊池佳子(きくちよしこ)副参事は「同キャンペーンは、区民に自殺問題は社会全体で取り組む必要があることを理解してもらうために実施しています。特に悩みを抱えた方が早期にSOSを出せるようになること、また自分の周りのSOSに気づき、ともに支えあうことに力を入れています。今年度は自殺者数が少ない数で推移しているものの、依然として100人近い数の自殺者が区内で出ていることを重く受け止め、これからも普及啓発に取り組んでいきたい」と話しています。

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