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更新日:2020年12月4日

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2020年(令和2年)12月4日 障害者週間に合わせて、「手話で歌う 江戸川区歌」の動画を配信

“長年親しまれてきた区歌を通して手話をより身近なものに”

障害者週間(毎年12月3日から9日まで)に合わせて、江戸川区では、長年多くの区民に親しまれてきた区歌を手話で表現する動画を制作し、動画投稿サイト「YouTube」で公開しています。

江戸川区歌は、昭和40年9月に制定された区民共有の歌。高度経済成長期の人口急増に伴い、新旧区民の融和を図り連帯感を育むとともに、地域愛や郷土愛が大きく広がることを願って制定された区歌は、伸びゆく江戸川の清新な気持ちと、緑につつまれた風土を浮き彫りにした印象深い歌詞が特徴です。全国からの一般公募で選ばれた3番までの歌詞に作曲家の清水保雄氏が曲をつけたもので、ふるさとの歌として、あらゆる機会を通して区民に親しまれてきました。2016年には東京2020大会の機運醸成を図るため4番の歌詞を公募して追加。同大会の開催まで期間限定で広く歌われています。

江戸川区では、手話への理解の促進及びその普及に関する基本理念を定めた「江戸川区手話言語条例」を2018年に都内で初めて制定。手話は言語であるとの認識に基づき、式典などでは手話通訳者を同伴させるとともに、聴覚障害者等を対象とした手話通訳者・要約筆記者の派遣や手話通訳者の養成講座の主催などを行っており、社会参加の促進に必要なコミュニケーション手段の確保を図っています。区内にはおよそ1,300名の聴覚障害者が住んでおり、手話をより身近なものとして捉えてもらえるよう、長年多くの区民に親しまれてきた区歌を題材とした動画を作成しました。

手話通訳者として今回の動画に出演したのは、一般社団法人江戸川ろう者協会(船堀4丁目/理事長:佐野敏勝)の今井彰人さん。区内在住で、自身もまた生まれつき耳が聴こえないろう者として、区の手話通訳者養成講座の講師を務めているほか、俳優や映画監督としても活躍されています。今井さんにとって手話は“第一言語”として、幼い頃から意思疎通を図る重要な手段の一つです。手や指、腕を使う動作だけでなく、目を細めたり、眉を上げたり、頬を膨らませたりなど顔の部位を巧みに使って、区歌を手話で歌い上げました。例えば歌詞の一つ「ああ 江戸川はあこがれの」は、右手の指先を揺らしながら頭から前に出す動作と一緒に、斜め上を見上げる表情でそこに込められた意味を表現しています。また今井さんの手話表現をわかりやすく伝えるため、あえて背景を白地にして制作しました。撮影後の感想について、今井さんはメールで「手話で歌う時、日本語に合わせることが多い中、今回の動画では区歌の意味やイメージを優先して表現しました。ろう者だけでなく見て頂いた全ての方々の心に感じとっていただけるものがあれば嬉しいです」とコメントを寄せています。

区福祉部障害者福祉課の河本課長は、「障害の有無にかかわらず、言語としての手話を理解していただくことが共生社会の実現に向けた一歩となります。区歌を通して手話をより身近なものとして捉えられるよう多くの方に見てもらいたい」と話しています。

リンク先(令和2年12月3日公開)

「手話で歌う 江戸川区歌」(字幕・手話付き・江戸川区PTAコーラス演奏)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

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