更新日:2020年11月26日
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大相撲9月場所では、新入幕ながら11勝4敗の成績で初の敢闘賞を受賞した江戸川区出身の「翔猿関(追手風部屋)」。来月2日(水曜日)、江戸川区役所(中央1丁目)に初めて来庁し、斉藤猛江戸川区長に今年の戦績などを報告します。
翔猿関は、区立上一色小学校(注)の出身。3歳上の兄の英乃海関の影響で、小学生の頃から相撲を始めました。スポーツ万能で、相撲道場に通いながら野球などにも親しみ、同校の周年記念誌に綴った将来の夢はプロ野球選手での活躍でした。相撲の名門、埼玉栄高、日大に進学。順調に実績を積み、追手風部屋に入門しました。2015年1月場所で初土俵を踏み、好成績を残して、2017年7月場所での新十両昇進が決定。昇進に合わせ「翔猿」と改名しました。2020年9月場所では、106年ぶりの新入幕力士の優勝こそ逃しましたが、巧みに土俵を突き進んだ取組が評価され、初の敢闘賞を受賞。11月場所でも、優勝した大関貴景勝をはたき込みで土をつけるなど、持ち味の動きの良さを活かして活躍を見せました。(注)統廃合により、現在は東京シューレ江戸川小学校
来月2日(水曜日)15時、翔猿関が江戸川区役所に初来庁。初優勝の可能性を残して千秋楽を迎えた9月場所や、大関貴景勝にリベンジした11月場所などの今年の戦績を報告するため、斉藤猛江戸川区長を表敬訪問します。
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