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更新日:2020年11月26日

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2020年(令和2年)11月25日 新年に向け障害者施設で干支鈴づくり

”新型コロナ終息願い、疫病払う「赤べこ」モチーフに”

障害者施設「江戸川区立希望の家(江戸川5丁目/指定管理者:社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会(所長:寺山菜穂子/てらやまなおこ)/利用者数:151名)」では、新年に向けて、利用者の方が来年の干支「丑」にちなんだ干支鈴づくりを行っています。今年は、新型コロナウイルス感染症の終息を願い、古くから厄除けのお守りとして用いられた「赤べこ」をモチーフにした干支鈴を制作しました。

区立希望の家は、障害者総合支援法の生活介護事業と就労継続支援(B型)事業を行う複合型の通所施設。生活介護事業では、利用者の身体発達を促進し、基本的な生活習慣や社会生活能力の維持・向上を図るため、日常生活や社会活動等の支援を提供しています。一方、就労継続支援(B型)事業では、一般企業への就労が困難な人に、働く場を提供するとともに、知識及び能力の向上のために必要な訓練を行っています。

制作された表情豊かな干支鈴干支鈴は、正月飾りとして干支をかたどった粘土を焼成して作られた土鈴。鈴の音には災いや魔物を祓う力が宿ると言われており、土鈴は古くから魔除けとして祭礼等で使われていました。江戸時代には、福を招き入れる縁起ものとして動物等をあしらった土鈴が利用され、現在「干支鈴」は、年初めに家庭などに飾られる「正月の風物詩」となっています。

同施設での干支鈴づくりは、利用者が作業活動の一環として毎年行っているもの。はじめに手のひらで粘土をたたき空気を抜いてから石膏の型に詰めて成型します。1から2週間ほど乾燥させた後、施設内の陶芸窯で素焼きをして、絵付けや紐付けを行って完成させます。利用者の方は主に、厚みにムラがないよう指先を使って均一に粘土を詰める「粘土詰め」やベースの色を塗る「下塗り」などの作業に従事しています。

今年作られた「丑」の干支鈴は、幅約7センチ、奥行約6センチ、高さ約8センチの手のひらサイズ。古くは厄除けのお守りや縁起物として用いられた「赤べこ」をモチーフにして、新型コロナウイルス感染症が終息するよう願いが込められています。全て手作りのため、素朴で体の形や表情が一つ一つ特徴のある仕上がりになっています。

本日(25日)同施設では、年内に間に合わせるよう利用者が職員と一緒になって十二支のイラストがプリントされた包装紙でラッピングする作業に勤しんでいました。同施設の担当者は、「干支鈴は右手をあげて“福を招く”というデザインで、早く終息してほしいというみんなの願いが込められています」と話していました。

同施設では、12月末までに約100個の干支鈴を制作。完成した干支鈴は施設利用者の保護者のみに販売されます。

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