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更新日:2020年10月27日

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2020年(令和2年)10月27日 (仮称)「江戸川区角野栄子児童文学館」基本設計 報道機関向け発表会を本日開催

「魔女の宅急便」などの原作者として知られる区ゆかりの国際アンデルセン賞作家・角野栄子(かどのえいこ)さん。その功績や作品の世界観を伝える「(仮称)江戸川区角野栄子児童文学館」(なぎさ公園・展望の丘/南葛西7丁目)の建設に向けて、区はこのたび基本設計をまとめ、江戸川区役所本庁舎(中央1丁目)にて本日(27日)、報道機関向け発表会を行いました。

写真:報道機関向け発表会の様子幼少期から20代前半までを北小岩で暮らした角野さん。江戸川のほとりで遊んだ体験などが生かされた創作活動は、国際的にも高く評価され、平成30年に「国際アンデルセン賞作家賞」を受賞されました。その偉業を称えようと、区は「江戸川区区民栄誉賞」を創設し、初の受賞者として角野さんに贈りました。さらにその功績や作品の世界観、児童文学の素晴らしさを発信する児童文学館を建設しようと、昨年9月に基本構想を発表。また本年1月には、設計パートナーとして新国立競技場(新宿区霞ヶ丘)の設計を担当した「株式会社隈研吾建築都市設計事務所(港区南青山)」などを選定。来年度中に建設工事を開始して、令和5年7月の開設に向けた準備を進めています。

本日(27日)午後1時30分から区役所本庁舎で行った発表会では、オンラインで角野さんと設計パートナーの隈研吾(くまけんご)さんも交えて、斉藤区長から基本設計の概要を説明。そのコンセプトは、建築・造園・展示が一体的につながる「ものがたりの世界」です。建設地である「なぎさ公園・展望の丘」は、春には1万株のツツジが咲き誇り、丘の上からは旧江戸川や併設されたポニーランドを見渡せるなど、緑豊かな環境につつまれています。この環境を活かして、子どもたちが想像力豊かな心を育めるような施設づくりを力強く語りました。さらにフラワールーフが特徴的な施設の外観や「コリコの街」の世界観を“いちご色”で再現した内装イメージなどを初めて公表。「コリコの街」に込めた思いを角野さんは「思い出をつくってほしい。私自身も子どもの頃に江戸川のほとりで遊んだ記憶が今の力となっている。今の子どもたちにもそういった場を提供したいし、発見と想像力と冒険を見出せる空間としたい」と話しました。また隈さんは、今回の設計で重視した点について、「角野さんの世界観に合致するように周辺環境との調和を図った。特に花をイメージした屋根は見るものの心を暖かくしてくれるし、外観の白色は園内の豊かな緑や内装の“いちご色”を引き立てて、この場所に一番ふさわしい建物になる」と話しました。

斉藤区長は「未来を担う子どもたちが角野さんの世界に触れ、児童文学に親しんでもらうことを通して、豊かな想像力を育む場としたい。角野さんと隈さんのコラボで作り出される唯一の空間となるので、全国に誇れる施設を目指していきます」と話しています。

写真:左から角野栄子さん、斉藤猛区長、隈研吾さん

(仮称)「江戸川区角野栄子児童文学館」概要

建設地

東京都江戸川区南葛西7丁目3番1号(なぎさ公園内)

敷地面積:63,028平方メートル 建築面積:1190.80平方メートル 延床面積:1613.95平方メートル

施設内容

鉄筋コンクリート造・鉄骨造・地上3階建て

1階:読書・展示エリア、シアター 2階:展示室、読書テラス 3階:カフェ

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