更新日:2020年10月6日
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誰もが安心して自分らしく暮らせる共生社会の実現を目指す江戸川区。様々な分野の有識者が集まり、共生社会のあり方などを議論する会議体「えどがわ未来カンファレンス(座長:斉藤猛江戸川区長)」が発足し、12日(月曜日)、江戸川区内において初会合が開催されます。
委員には、女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバーで江戸川区出身の山崎怜奈さんをはじめ、創業360年の宗家花火鍵屋15代目当主で国際柔道連盟審判員の天野安喜子さんら学識経験者、外国人など幅広いジャンルから18名が選任されました。専門的見地から頂いた意見を、今後の区の構想策定などに活かしていきます。
江戸川区は今年度中に、共生社会の理念を表す「(仮称)江戸川区共生社会推進条例」を制定予定。具現化するための長期的な構想「(仮称)江戸川区共生社会ビジョン」を令和3年度末までに策定する予定です。区は現在、国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」の達成への取り組みを推進。SDGsの「誰一人として取り残さない」という理念は、区が目指す「誰もが安心して自分らしく暮らせる共生社会の実現」と目標を同じくするもので、共生社会とSDGsを実現する中期的な具体施策についても、令和3年度末までにまとめる予定です。こうした中、専門的見地や区民の立場から、共生社会の実現に向けた議論を交わし助言を頂く会議体として、今般の「えどがわ未来カンファレンス」が設置されました。
会議は、令和2年10月12日から令和4年3月末までに全8回を予定。初会合となる当日(12日)は、共生社会が実現された江戸川区の未来について話し合います。
問合せ先:江戸川区広報課報道係 電話:03-5662-0402
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