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更新日:2020年5月26日

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2020年(令和2年)5月26日 区内小中学校などに災害用救助ボートを配備

“水害時における避難者の救助や避難所からの移動に活用”

海抜ゼロメートル地帯が広がり、大規模水害時には広域避難の必要性を呼びかけている江戸川区。避難の時間がないなどやむを得ない場合の垂直避難を目的として、区立小中学校などに避難した区民が長期間の浸水時に移動手段を確保するため、災害用救助ボートの配備を進めています。第二葛西小学校(東葛西6丁目/校長:平川惣一)では本日(26日)、同ボートがお披露目されました。

写真:災害用救助ボート昨年10月の台風19号では、広域避難勧告には至らなかったものの、荒川の洪水により一部地域が浸水する恐れがあったため、新中川以西に居住する約21万4千世帯・43万2千人に対し、初めて避難勧告を発令。これに伴い、当該勧告対象地域の小中学校65校の避難所を始めとした105施設を開放し、最大で35,040人(うち、小中学校65校に26,761人)が避難しました。23区では最多の避難者数でした。

災害用救助ボートは、硬質ウレタン注入型のため、損傷等で漏水などがあっても、ボート自体の浮力で沈みにくい仕様のもの。6人乗りで、車いすのまま乗船することや陸上でも簡単にけん引することができます。場所によっては2週間以上水が引かない事態も想定される中、避難者の救助や避難所からの移動などで活用していきます。今回、区立小中学校などに配備するのは昨年11月6日に、ガソリンスタンドなどを営む区内企業から寄付の申し出があったため。防災関連に使ってほしいとの意向を踏まえ、寄付金のほかに区費も活用しながら、1施設1台を目途に106台を購入し、順次各施設に配備を進めています。

第二葛西小学校では本日、寄付者の共栄石油株式会社(東葛西4丁目)代表取締役の西野賀昭(にしのよしあき)さんを始めとして学校関係者や地域の方を招いて、同ボートのお披露目を行いました。その中では、プールを舞台にして、避難所から近くの高台に避難者を移動させるデモンストレーションも実施。ライフジャケットを着用した避難者役の職員が同ボートに乗船し、反対側のプールサイドに移動しました。有事の際にはボートを活用して、避難者を車両が通行可能な場所に搬送していきます。

区担当課は、「ほとんどの避難所が浸水のリスクがあるため、発災時を想定した様々な移動手段を確保することが必要です。今後も皆さんからいただいた善意を活かしながら、区民の生命や財産を守るための取組みを推進していきます」と話しています。

災害用救助ボートは、本年8月までに、区立小中学校や区役所本庁舎など106施設に各1台の配備を完了する予定です。

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