区民向け情報

閉じる

トップページ > 区政情報 > 広報・広聴 > 報道発表 > 2020年(令和2年) > 3月 > 2020年(令和2年)3月24日 全国初不登校児向け私立小開校 東京シューレ学園と包括連携協定締結

更新日:2020年3月24日

ここから本文です。

2020年(令和2年)3月24日 学校法人東京シューレ学園と区が包括連携協定締結

不登校児童向け、全国初の私立小学校旧校舎で開設

不登校などの児童を対象にした全国初の私立小学校を、旧上一色小学校(西小岩4丁目)の旧校舎を活用して今年4月に開設する「学校法人東京シューレ学園(理事長:奥地圭子/おくちけいこ)」と江戸川区は本日(24日)、不登校に関する教育の質の向上や地域コミュニティの活性化に向けた包括連携協定を締結しました。

全国でも不登校の子どもが増えている中、区内の不登校児童・生徒についても、平成30年度で小学生が271人、中学生が784人と増加傾向にあります。各学校では、担任や養護教諭のほか、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーらが、不登校の子どもや保護者に対するきめ細やかな支援をしているほか、区内に6カ所ある「学校サポート教室(適応指導教室)」などでは、それぞれの子どもたちに合った学びや活動の機会を提供してきました。

令和2年4月に開校する「東京シューレ江戸川小学校」は、不登校などで通常の小学校に通うことが難しい児童を対象にした全国初の私立小学校。国の学習指導要領に基づいて教育が行われる通常の学校とは異なり、授業時間や学習内容などを柔軟にできる「不登校特例校」として、文部科学大臣が指定しています。

同協定の内容は、「(不登校に関連する)教育活動、教育相談、教職員の能力向上に関すること」や「地域コミュニィ活動の活性化に関すること」など。具体的には、公立校との連携や、地域に向けた不登校に関する相談会の開催などを予定しており、今後、区の不登校対策に大きく寄与することが期待されます。

本日(24日)、区役所本庁舎で行われた協定締結式で、斉藤猛江戸川区長は「子どもと家庭に寄り添った教育環境の整備によって、学びの選択肢が広がっていくことを大変嬉しく思っている。公立校との連携などで学園が持つノウハウを区の不登校対策に生かしていきたい」と期待を込めました。また、奥地理事長はこれまでの実績を「多様な子どもたちの状況や個性に寄り添いながら、子どもたちの持っている力を引き出すような子ども中心の教育が合っていると実感している」と話し、「自信を無くしたり、不安だったりしている子どもたちが、温もりのある場に出会うことで自分らしい元気な子に育っていけるのではないかと思っている」と力を込めました。同校は今年4月に4年生から6年生まで約30名の児童でスタート。令和4年度までは児童51名を受け入れる予定です。

写真:斉藤江戸川区長と奥地理事長

このページを見た人はこんなページも見ています

お問い合わせ

このページは経営企画部広報課が担当しています。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?