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更新日:2020年2月6日

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2020年(令和2年)2月6日 純国産アーチェリーが復活

“東京2020大会に向けて江戸川区の町工場の手によって復活”

東京2020大会に向けて、純国産アーチェリー弓具が江戸川区の町工場の手によって復活。7日(金曜日)に、米国ネバダ州ラスベガスで開催される米国ネバダ州ラスベガスで開催される「The Vegas Shoot」(アーチェリーの世界室内選手権大会。現地時間2020年2月7日~9日)の展示会で、初めて発表されます。

写真:今回作られたアーチェリー国内メーカーが全て撤退して海外製を使わざるを得ない現状を変えようと、区内にある町工場の4社(株式会社西川精機製作所、株式会社秋東精工、株式会社田島製作所及び株式会社折井電装)と広報活動を担う株式会社ウェルフィールドが「プロジェクト桜」を結成。各社の特長を生かした純国産アーチェリー弓具の復活を目指しています。2016年に初めて試作機の制作に成功してから、この度完成品として披露するに至りました。なお、同プロジェクトは、江戸川区の「Made in Edogawaものづくり推進プロジェクト」事業(※)に採択されています。

東京2020大会に向けた競技用具を製品開発することによって、区内企業の技術力向上や新たな事業展開につなげ、地域産業の活性化を図る取り組み。平成29年から3年間の期間限定。

同プロジェクトのリーダーである西川精機製作所:代表取締役の西川喜久氏によると、海外製のアーチェリー弓具は25インチサイズが主流で、日本人の体格からは馴染みにくい傾向があるとのこと。特に中高生が扱うには大きくて重量もあることが、同競技がなかなか普及しない理由の一つです。競技人口の裾野を広めるためには、日本人の体格にあった製品が必要になります。同プロジェクトでは、まずはトップアスリートに触れてもらってから、幅広い層への製品の供給を目指しており、開発にあたっては、利用者と対話しながら製品の改良ができる中小企業の強みが発揮できると考えています。

今回完成した弓具(製品名:SH02)はトップアスリート向けで、命中率の向上と身体への負担を抑えた点が特徴。弓本体は大きくわけて、グリップがある中央持ち手部分のハンドルと弓なりにたわむリムで構成されます。同製品は、このハンドルとリムとの接続に工夫を加えることにより、弓を張った時に生じるブレを極力減らすことが実現しました。また、矢を発射するプランジャー部分に可変型を採用することによって、的までの距離が変わっても、身体を反らさずに狙いを定めることが可能となりました。

西川代表取締役は、「江戸川区を国内唯一のアーチェリー弓具の生産地としたい夢がある。自分なりのカスタマイズも中小企業だからこそ可能になる。まずは製品を手にとっていただいた方々の声に耳を傾けながら、一つ一つ改良を重ねていきたい」と話しました。

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