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更新日:2020年1月15日

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2020年(令和2年)1月15日 設計パートナーに隈研吾氏、今日初対面

“「(仮称)江戸川区角野栄子児童文学館」開設に向け”

「魔女の宅急便」などの原作者として知られる江戸川区ゆかりの国際アンデルセン賞作家・角野栄子(かどのえいこ)さん。角野さんの功績や作品の世界観を伝える児童文学館(なぎさ公園・展望の丘/南葛西7丁目/2022年度中開館予定)の建設に向け、区は設計パートナーとして新国立競技場(新宿区霞ヶ丘)の設計を担当した「株式会社隈研吾建築都市設計事務所(港区南青山)」などを選定。本日(15日)14時15分から、江戸川区役所(中央1丁目)において、角野栄子さんと隈研吾さん、斉藤猛区長らが初顔合わせを行いました。

角野さんは幼少期から20代前半までを江戸川区北小岩で暮らしました。幼い頃に江戸川のほとりで遊んだ体験などが創作活動に生かされています。区では、国際アンデルセン賞作家賞に選ばれたことを受け、「江戸川区区民栄誉賞」を創設。初の受賞者として、その偉業を称えました。その後、区は角野さんの功績や作品の世界観、児童文学の素晴らしさを発信する児童文学館を「なぎさ公園」に建設する計画を決定。2022年の開設に向け、昨年9月に基本構想を公表しました。構想の発表会見で角野さんは、「子どもたちの気持ちがワクワクするような施設になったらいい」と話しました。

建設地の「なぎさ公園・展望の丘」は、葛西臨海公園(臨海町6丁目)に程近い旧江戸川沿いの公園。春には1万株のツツジなどが咲き誇る、花と緑溢れる自然豊かな公園です。丘の上からは旧江戸川を見渡すことができ、併設のポニーランドや園内を走るシャトルバスは区内外から来園者から人気を集めています。今回区が公募したプロポーザルにおいて、隈研吾建築都市設計事務所は、公園の景観などに調和した建築物や設備、展示内容を提案。児童文学館の基本構想を最大限に具現化できる事業者として設計パートナーに選定されました。

本日(15日)、江戸川区役所において角野さん、隈さん、斉藤区長の三者が初めて面会しました。斉藤区長は設計案にあった「五感で本を感じる」といったフレーズについて触れ、内容を高く評価しました。これを受け、隈さんは「デジタルの時代だからこそ五感で本を感じることができる場所ができたらいいと思いました」と答えました。

面会後、三者は報道機関の取材に応じ、隈さんは「角野先生の作品の大ファンである。公園と一体になって先生の作品を味わえたら最高だと思う。子どもに楽しんでもらえるような施設ができたら、自分にとってもこんなに楽しいことはないと思いました」と話しました。

また、角野さんは「五感を使うことは私もずっと考えていた。言葉というものを頭の中だけではなく身体全体で持つということを思っているので大賛成である。子どもたちの記憶に残る場所になったらいいと思います」と話しました。

最後に斉藤区長は、「角野さんの世界観を隈さんが具現化して頂けるということ。世界で活躍する二人が造る児童文学館は世界で初めてとなる。子どもたちが豊かな想像力を育む場になればいいと思います」と期待を込めました。

今回設計パートナーには、統括・建築担当の株式会社隈研吾建築都市設計事務所のほかに、造園担当に株式会社クロス・ポイント、展示担当に株式会社乃村工藝社が選定されました。

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