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更新日:2019年12月24日

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2019年(令和元年)12月24日 サンタクロース姿の地域ボランティアが通学路で児童の交通安全を見守り

“クリスマスに「安全・安心」をプレゼント”

クリスマス・イブの今日(24日)登校する児童らが交通事故に巻き込まれるのを防ごうと、江戸川区立南葛西第二小学校(校長:落合淳一/南葛西7丁目)の通学路では、地域ボランティアがサンタクロースに扮して交通安全の旗振りを行いました。

画像:交差点に立つ“ヒデサンタ”こと高村さん交通安全の旗振り活動を行っているのは、元保育士で、同校から500メートルほど離れた集合住宅に住む高村ヒデ(たかむらひで)さん。もともと福祉活動に関心があり、2007年10月に区が設立した社会貢献を学ぶ大学「江戸川総合人生大学(学長:北野 大/篠崎町7丁目)」に入学し、保育士としての経験を活かしながら、子どもへの支援のあり方を学び直しました。旗振り活動を始めたきっかけとなったのは、同時期に、勤め先の保育園へ1歳の息子を迎えに来た若い母親が大型トラックにはねられて亡くなられた事故があったことです。残された子どもの様子を見て二度とこんな悲しい事故は起きてはならないと、同年12月から自ら通学路の交差点に立ち続け、12年目となります。

高村さんが旗振りに立つ場所は、バスやトラックなどの往来が激しい片側2車線の道路にある交差点。「交通安全」のたすきと「ヒデさん」と書かれた名札を着用し、子ども達からもらった「御守」を持って、約1時間旗振りを行っています。一人ひとりに声をかけて挨拶するために、交差点を利用する約200名の児童の名前と特徴をメモ帳にひかえています。サンタクロースに扮するのも子どもたちに喜んでほしい一心から。先日、体調を崩して交差点に立つことができなかったときは、児童から心配する声があったと同校から連絡を受けました。幸いにも大事には至らなかったものの12月中は活動を休まざるを得なかった高村さんは、「自分もまた子どもたちから見守られていると感じた。当日は元気なおばぁちゃんが演じる『ヒデサンタ』を見せてあげたい」と話していました。

本日(24日)サンタクロースに扮して交差点に立つ“ヒデサンタ”こと高村さん。“ヒデサンタ”だと児童らは大はしゃぎで駆け寄ります。メリークリスマスと大きな声であいさつを交わしながら、信号を確認して児童らを安全に横断させようと大忙し。対向車線側の沿道からも、社会人や通園途中の親子から大きく手を振って声を掛けられる姿も見られ、突然のサンタクロースの登場に、交差点は行き交う人の笑顔で包まれていました。

児童の登校を見届けた高村さんは「私もまた子どもたちから元気をプレゼントしてもらった。子どもたちの成長を見守ることが生きがいとなっているので、身体が許す限りは活動を続けていきたい」と目を細めていました。

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