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更新日:2019年11月26日

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2019年(令和元年)11月26日 江戸川区発達相談・支援センター 来月2日(月曜日)に一部開設

“来年4月の全面開設に向けて、障害児相談支援を先行して開始”

発達障害を有する児童の相談から訓練までを一貫して担うとともに、大人になってからも切れ目のない支援を行う「江戸川区発達相談・支援センター(平井4丁目)」。来年4月の全面開設に先行して、同センターでは、来月2日(月曜日)から、支援計画の策定など障害児の相談支援を開始します。

発達障害とは、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現されるもの」(発達障害者支援法第2条)と定義されます。医学的には、世界保健機関(WHO)が作成した「ICD-10」(疾病及び関係保健問題の国際統計分類第10版)によると、「心理的発達の障害(F80-F89)」及び「小児(児童)期及び青年期に通常発症する行動及び情緒障害(F90-F98)」に含まれる障害と分類されます。成長とともに自然に身につくことが身につかない、学習を積んでも獲得されないなど、日常生活の中で不都合や支障をきたしてしまう恐れがあります。見た目にも分かりにくく、特徴の現れ方も様々なため、困難を抱えていても障害だと気づかない場合も多いことから、周囲の理解と配慮とともに、できるだけ早期に専門機関の相談につなげることが求められています。

本区は、平成24年7月にライフステージに応じた支援のつながりを目指して、今後の発達障害に関する支援方針を策定。平成26年4月には支援の起点となる「発達障害相談センター」を開設しました。発達障害やその疑いのある方などの相談や環境調整を行うとともに、必要に応じて関係機関への紹介・連絡調整を行っています。また広く区民等に周知・啓発を図るため、講演会や各種講座なども開催。特に保育園や幼稚園などに心理相談員を派遣し、職員に対応方法などを助言しました。昨年度同センターに寄せられた相談件数は、5,031件。約1,000人の区民が同センターを利用しています。

「江戸川区発達相談・支援センター」は、相談事業と療育事業を一体的に行うとともに、乳幼児期から大人まで切れ目のない支援を目指して、区内初となる福祉型児童発達支援センターの機能を兼ね備えた施設。現在グリーンパレス(松島1丁目)内にある「発達障害相談センター」の移転と併せて、来年4月の全面開設を予定しています。なお、建物は、閉園した旧小松川幼稚園を改修して、本年9月に竣工。同センターでは、新たに就学前の児童を対象として、ITを活用した療育プログラムを提供するなど、専門的な短期集中訓練を実施することとしています。このため、来年4月から円滑に同訓練などに取り組んで行けるよう、先行して来月2日(月曜日)から、サービス受給の際に必要となる支援計画の策定など、障害児の相談支援を開始します。

大澤樹里(おおさわきさと)・区発達障害相談センター長は、「乳幼児から大人まで発達障害に関する区の拠点となる施設です。ライフステージに応じて、切れ目のない相談や適切な支援を提供できるので、まずはお気軽にお問合せください」と話しました。

写真:センターの外観

江戸川区発達相談・支援センター概要

所在地 江戸川区平井4丁目1番29号

開設 令和2年4月

整備費 1億5千8百万円

敷地面積 1466.00平方メートル

建物規模 地上2階建

延床面積 957.00平方メートル

施設内容 児童発達支援並びに発達障害の相談及び支援

指定管理者 特定非営利活動法ADDS(エーディディエス)

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