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更新日:2019年10月24日

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2019年(令和元年)10月24日 学官連携のパラスポマンガ第2弾刊行「Orange Memories –オランダからの贈り物–」

“先導的共生社会ホストタウンの江戸川区がオランダ発祥のパラスポーツ「コーフボール」の魅力をマンガで表現”

東京2020パラリンピック競技大会に向け、パラスポーツの魅力により多くの人に触れてもらおうと、江戸川区は学校法人滋慶学園「東京コミュニケーションアート専門学校(西葛西5丁目)」と学官連携で、パラスポーツマンガの第二弾となる「Orange Memories –オランダからの贈り物–(A5判/全32頁)」を刊行しました。

パラスポマンガ第2弾「Orange Memories・オランダからの贈り物」江戸川区は、平成28年に障害者スポーツの環境向上を目的に、都内自治体で唯一の障害者スポーツ専担組織を設置。講演会や体験会などを通じてパラスポーツへの理解促進に努めています。また、東京2020大会の開催に向けて、平成29年7月にはオランダ王国のホストタウンとなり、同年10月からオランダオリンピック委員会・スポーツ連合と連携して、オランダのパラリンピアン等と交流を行う「Game Changer プロジェクト」を開始しました。また、本年4月からオランダの取り組みを参考としたパラスポーツの相談・調整機能を区内7か所のスポーツ施設に設けるなど、地域をあげて、パラスポーツの普及を図っています。その結果、本区の取組みが他の自治体のモデルとなる先駆的なものと評価され、10月に国から「先導的共生社会ホストタウン」に認定されました。なお、本区は独自に11月を「障害者スポーツ推進月間」に設定。来月16日(土曜日)には障害者スポーツの祭典「パラスポーツフェスタ」の開催を予定しています。

「パラスポーツの魅力を多くの人に伝えたい」という職員の思いから、誰もが視覚的に理解しやすいマンガを活用して、昨年11月に第一弾を刊行。主人公がパラバドミントンとの出会いを通じて、障害と向き合う姿を丹念に描きました。同専門学校学生や関連団体と連携して制作した作品は、民間のスポーツ施設から利用者に読ませたいなどの要望があり、区内で多くの反響を呼びました。今回の第二弾は、オランダ発祥のスポーツ「コーフボール」が題材。ドリブルが禁止のバスケットボールに似たスポーツで、ナショナルルールとして男女混合で行うことが大きな特徴です。性別や体格差、障害の有無などの違いにかかわらず、誰もが楽しむことができます。物語は、高校生の主人公がオランダでコーフボールをプレーしたことをきっかけに、それぞれの差異を認め合う共生の重要さを学んでいきます。

原作は、江戸川区とココロ直氏(こころなお/作家/同専門学校講師)。作画は同専門学校マンガ専攻の約50名の中から選考されたペンネーム「加藤 とか」(かとうとか/同専門学校マンガ専攻3年生)さんが担当しました。また、一般社団法人コーフボール協会やオランダの大学の研究員などの協力をもとに、オランダの魅力や共生のあり方などをわかりやすく表現しています。

本作は、4,400部印刷して、区立小中学校や都立高等学校、都立特別支援学校に配布。区民館や図書館などの区施設のほか、区内の銭湯や病院の待合スペースにも閲覧用として配置。誰もが親しみやすいマンガを通して、パラスポーツの魅力を訴えていきます。

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