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更新日:2019年7月19日

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2019年(令和元年)7月19日 空き家を活用したフードバンク開設へ

区の空き家公的活用バンクに登録した物件を活用し、区民らが未利用食品を生活困窮者などに提供する団体「フードバンクジョイライフ」が8月3日(土曜日)から運営を開始します。26日(金曜日)16時からは、活動拠点「リゾート一之江(一之江2丁目)」がお披露目されます。

2013年「住宅・土地統計調査」によると本区の住宅総数は346,710戸で、このうち空き家は約1割の37,730戸です。空き家のうち、「特に用途のない空き家」で「腐朽・破損のないもの」は9,110戸となっています。

適切な管理が行われていない空き家は、防災や景観等の生活環境に影響を及ぼします。全国的に空き家が増加傾向となっていることを受け、国は市区町村に適切な措置を講ずるように求める「空家等対策の推進に関する特別措置法」を施行。本区でも2016年、空き家活用や老朽空き家の対策をする「江戸川区空家等対策計画」を策定し、2017年度からは地域で有効活用できるようマッチング事業を開始しました。

今回、同事業を活用して空き家を利用するのは、地域貢献の手法を学ぶために区が開設した江戸川総合人生大学の卒業生らでつくるボランティア団体。食品ロスや子どもの貧困問題に関心があり、こうした問題をフードバンクの活動によって解決しようと結成されました。

今年4月、代表の高橋さんは企業などから集めた未利用食品を備蓄し、生活困窮者へと支給する活動の拠点を探すため、区に空き物件の相談をしました。区から紹介を受けた空き家は都営新宿線一之江駅から徒歩15分にある築32年の木造2階建て4LDKの物件。居住していた方が亡くなり、2015年頃から空き家になっていました。現所有者は区広報紙を見て、有効活用したいと同バンクに登録。活動の内容を聞くとその意義に感銘を受け、利用契約に応じました。高橋さんらは物件を借り受けると、室内の家財処分、クロスやカーペットの張り替え、収納棚の調達など全て自分たちで行い、手作りの活動拠点が今年7月に完成しました。

明るく楽しいイメージをもってもらいたいと団体名には「フードバンクジョイライフ」、活動拠点の名称は「リゾート一之江」としました。避暑や保養などと訳されるリゾートは、一時的でもつらい状況から逃れる環境を作りたいという思いが込められています。活動日は毎月第1・3・5土曜日の15時から18時。当面は、セカンドハーベスト・ジャパン(台東区)から食品の提供を受け、区を通じて紹介を受けた生活保護受給者やひとり親家庭に支援します。また、区内の企業などにも積極的に呼びかけ、賛助会員や未利用食品の寄付を募ります。

写真:空き家を活用したフードバンクジョイライフの前に立つメンバー

「空き家を活用したフードバンクジョイライフの前に立つメンバー(中央が高橋さん)」

【参考】空き家公的活用のマッチング事業

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