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更新日:2019年5月29日

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2019年(令和元年)5月28日 新元号「令和」入りの江戸硝子が人気

"力強い令和の文字と伝統柄が彩る"

江戸中期から伝わる「江戸硝子」の技を今に受け継ぐ「中金硝子総合株式会社(平井2丁目)」では、新元号「令和」にちなんだオリジナルのグラスを製作し、改元の記念や贈答品として区民らから好評を得ています。

江戸硝子は江戸時代からの伝統を受け継いだ職人が手造りするガラス製品。18世紀初めに、日本橋通塩町で加賀屋久兵衛が鏡や眼鏡等を、浅草で上総屋留三郎がかんざしや風鈴などを製作したのがはじまりと言われています。江戸硝子の製法は「宙吹き」「型吹き」「押し型」などに分けられ、手造り独特のデザインなど形や色に深見があるのが特徴で、平成26(2014)年には国の伝統的工芸品として指定されています。

中金硝子総合株式会社は、昭和23年(1948年)江戸川区平井に創業。2色のガラスを重ねて吹く「色被せガラス(いろきせがらす)」を美しく製造するための「ポカン工法」を日本で最初に編み出した会社です。江戸時代からの伝統技術を生かし創作される同会社の「中金色被ガラス」は、彩りや透明感、鮮やかさで多くの切子職人らから支持を得ています。同会社の代表取締役を務める中村弘子さんは、作品の色やデザイン等のコーディネートを手掛け、区特産の小松菜や小岩の菖蒲をあしらった「江戸川散歩」や、美大生とのコラボ作品など、新たなデザインも積極的に取り入れています。

中村弘子さんは新元号「令和」の発表を受け、伝統工芸の江戸硝子で改元をお祝いしてほしいと考案。「令和」の文字が入ったロックグラスとワイングラスを製作しました。「令和」に合わせた柄は、伝統柄の「籠目(かごめ)」と平和への願いを込めた「折鶴」の2種類で、サンドブラストで彫られた力強い「令和」の文字と伝統的な模様で華やかに仕上げた作品となっています。赤と瑠璃色の「ワイングラス」は改元の日に結婚式を挙げる友人にと贈答品として購入され完売。「ロックグラス(5千円~8千円)」はガラス市やタワーホール船堀(船堀4丁目)の展示即売会などで販売され、区民らから好評を得ています。

中村さんは「伝統工芸品を令和の時代も使っていただけるよう、工芸士が誇りをもって手づくりしました。是非手に取っていただき、グラスの温もりを感じてもらえたら嬉しいです」と話しています。

写真:「令和」入りオリジナルグラス

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