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更新日:2019年1月31日

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2019年(平成31年)1月8日 児童が体験「伝統芸能を学ぶ会」

地域に伝わる民俗芸能に親しんで

始業式の今日(8日)、区立二之江第三小学校(江戸川5丁目/佐藤美緒校長/全校児童211名)では、地域に伝わる民族芸能に親しんでもらおうと、「葛西囃子(かさいばやし)/東都葛西囃子睦会/都指定無形民俗文化財/区登録無形民俗文化財)」と「葛西おしゃらく/葛西おしゃらく保存会/都指定無形民俗文化財/区登録無形民俗文化財)」の演目が児童らに披露されました。

今年度、開校40周年を迎えた同校では、地域を愛する子どもを育てようと地元の歴史を学ぶ教育活動を積極的に推進。東京2020大会に向け、オリンピック・パラリンピック教育の一環としても、伝統文化を学ぶ機会を多く設けています。今回は、地域で民族芸能を保存伝承する2つの団体に協力を得て、児童や保護者らに間近で演目を観賞してもらおうと企画されました。

「葛西囃子」は、農作物の豊作を祈願するために祭礼で演奏されてきた民族芸能。起源は江戸時代にまでさかのぼります。和歌にリズムをつけ、笛や太鼓などを使い、情緒豊かに演奏します。また、「葛西おしゃらく」は江戸時代の踊りと念仏を起源とした民族芸能。「おしゃれ」が語源とされ、三味線の節に合わせて、女性らが色彩豊かな長じゅばんを身に着けて踊ります。

今日(8日)午前10時40分から、同校体育館では児童や保護者らを前に、東都葛西囃子睦会4名と葛西おしゃらく保存会10名の会員がそれぞれの演目を披露しました。はじめに「葛西囃子」では、一年の豊作祈り、厄を払うという「寿獅子」を演舞。獅子の勇壮で迫力ある踊りに、子どもたちは目を奪われていました。続いて「葛西おしゃらく」は、当時漁業の町であった葛西の歴史を色濃く残す唄や踊りが特徴の「新川地曳き」を披露。身近な歴史や伝統文化を学ぶ貴重な機会になりました。公演後には、4年生の児童39名がおしゃらくで用いる踊り扇子や和楽器を体験。教わった拍子に合わせて子どもたちが「鉦」や「太鼓」を叩くと、おしゃらく保存会の藤本秀康会長が即興で唄を披露しました。体験後、児童から「三味線が演奏出来るようになるまでどのくらいかかるか」といった質問には、「毎日練習して三か月で弾けるようになります」と藤本さんは答えていました。

太鼓の演奏を体験した4年生の男児は、「上手く音を出すことが難しかったけど、初めて和楽器を体験できて嬉しかった。伝統を受け継ぐ皆さんを尊敬します」と話しました。

獅子舞

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