更新日:2023年1月15日
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新型コロナウイルス感染症
コロナの症状が長引くことがあります
新型コロナウイルス感染症にかかった後、ほとんどの方は時間の経過とともに症状が改善しますが、
一部の方の症状が長引くこと(いわゆる後遺症)があります。
1カ月以上症状が改善しない場合は、かかりつけ医などに相談しましょう。
症状例
後遺症は倦怠感、頭痛、嗅覚・味覚障害などさまざまです。
強い倦怠感
身体・精神的な「だるさ」「疲れ」「体が重い」といった症状などがあります。
ブレインフォグ
記憶障害、集中力不足などの認知機能障害の一種で、「頭がボーっとする」症状が特徴的です。
せき
コロナ罹患時からせきが1カ月以上続く場合があります。
その他に息苦しさや疲労感なども伴います。
症状が気になる場合
かかりつけ医に相談
後遺症が疑われる場合は、激しい運動や無理な活動は避けて、かかりつけ医や保健所などに相談してください。
後遺症対応医療機関マップ
都内の後遺症対応医療機関をマップ上に掲載しています。診療科目別に医療機関の検索が可能です。
- 後遺症対応医療機関マップ
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