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更新日:2021年10月1日

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特集 良い習慣で虫歯を予防しよう!

CCBY 但し、画像データは除きます

 

 

 

区内の虫歯がある幼児、小・中学生の割合は23区の中でも高い傾向にあります。虫歯になると元の健康な歯に戻らないだけではなく、きちんと食べ物をかめず成長に影響する可能性もあります。11月8日は「いい歯の日」。ぜひこの機会に、虫歯予防の習慣を見直してみましょう。

リッパー

歯と口の健康を守る区のキャラクターのリッパーは「歯を丈夫に立派にしたい」という人を応援します。

虫歯・歯周病予防の内容を掲載しているリーフレットは、区立小学校6年生・中学生に毎年配布しています。

リーフレット:あなたの歯と歯肉は大丈夫?

虫歯が多い児童・生徒たち

「キュイキュイキュイーン」という歯を削る音を怖がる方は多いと思いますが、それ以上に怖いのは、虫歯で若くして歯を失ってしまうこと。
区内の虫歯がある幼児、小・中学生の割合は23区の中でも高く、令和元年度の3歳児の虫歯の割合と、中学生の未処置の虫歯の割合は23区で2番目の高さでした。また、同年度の小学6年生の未処置の虫歯の割合は23区で1番高いという結果でした。
区ではこの状況を改善するために区内の小・中学校、歯科医と連携し、給食後に全校で歯を磨く取り組み(令和元年度から実施)などを進めています。その取り組みと虫歯予防について、西葛西中学校の学校歯科医を務める室岡孝二(むろおかこうじ)さんに話を伺いました。


江戸川区学校歯科医会専務理事 室岡 孝二さん

歯のケアは習慣が大事

室岡さんは、給食後の歯磨きの取り組みによって虫歯の割合が下がってきたと言います。
「今はコロナ禍のため全校で実施できませんが、この習慣が身に付いた中学生が自主的に給食後に歯磨きをしていると聞き、うれしい限りです。正しい歯磨きの仕方は毎年、講話やリーフレット(PDF:1,114KB)(別ウィンドウで開きます)などで伝えていて、フッ素入りの歯磨剤を使った歯磨きや、デンタルフロスの使用を推奨しています。ぜひ子どもたちには、どこにいても“食べたら磨く”を習慣にしてほしいですね」

定期的に歯科医のケアも

区内の小・中学校では、歯の状態を確認するために定期的に歯科健診を実施し、虫歯・歯肉炎などがある児童・生徒には健診後に「歯科健康診断結果のお知らせ(治療報告書)」を渡しています。治療報告書を受け取ったら歯科医院を受診し、学校に提出することになっていますが、この治療報告書の提出率が小学校は約5割、中学校は約3割と低いのが実状です。

「治療報告書を受け取ったら必ず歯科医院に行ってほしい。特にCOは注意が必要」と室岡さんは力強く言います。
健診時に、歯科医が言うCは「Caries=虫歯」を指し、COは要観察歯と呼ばれ、削らずに治療ができる歯です。
「COが見つかったらすぐに歯科医院を受診してほしい。虫歯がない方は、かかりつけの歯医者さんをつくり、定期的に予防受診をして虫歯0を目指していただきたいですね」
虫歯を予防できるか否かは毎日の習慣にかかっています。歯磨きなどのセルフケアと、歯科医に定期的に診てもらうケアを合わせて、虫歯を予防していきましょう。


COの状態の歯(穴はなく、白く濁っている)

歯医者さんからのセルフケアと食習慣についてのアドバイス

(1)フッ素入りの歯磨剤を使いましょう

虫歯予防の効果を高めるフッ素入りの歯磨剤を正しく使いましょう。

年齢 フッ素入りの歯磨剤の量
6カ月(歯の生え始め)~2歳 ゴマ粒大
3~5歳 5ミリ程度
6~14歳 1センチ程度
15歳以上 2センチ程度

(注)フッ素入りの歯磨剤使用後のぶくぶくうがいは1回で十分です。

(2)食事・おやつは時間と量を決めましょう

虫歯菌は砂糖が大好物。甘いものを飲んだり食べたりするたびに歯の表面は溶かされます。食習慣を見直すことで虫歯を防ぎましょう。

虫歯は予防できる病気です。健康な歯なら、なんでもかめて、おいしく食べることができます。
一生涯健康な歯でいるために、良い習慣を身に付けていきましょう。

問い合わせ

中央健康サポートセンター 電話:03-5661-2467

お問い合わせ

このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

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