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更新日:2021年8月15日

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東京2020パラリンピックに出場する区民アスリート

CCBY 但し、画像データは除きます

 

陸上競技

松本武尊(まつもとたける)選手

T36クラス(脳原性障害の立位で競技するクラス)で男子100メートル・400メートル、4×100メートルユニバーサルリレー(異なる障害の男女2人ずつ計4人で走る混合リレー)に出場予定。

プロフィール

2001年千葉県千葉市生まれ。江戸川区立春江小学校、専修大学附属松戸中学校・高等学校卒業。AC・KITA所属。
中学校から陸上を始め、高校2年生の時に脳内出血の影響で手足に麻痺が残る。2020年からパラ陸上に挑戦し、直後に100メートル・400メートルで日本記録を更新。今年2月に国内強化指定選手となる。

松本武尊選手 写真:日刊スポーツ/アフロ

バドミントン

長島理(ながしまおさむ)選手

WH1クラス(車いす利用者のカテゴリーで障害が重いクラス)で男子シングルスに出場予定。

長島理選手 (c)2021JPBFプロフィール

1979年埼玉県吹上町生まれ。株式会社LIXIL所属。
中学校からバドミントンを始め、大学時代に事故で脊髄を損傷し車いす生活となる。バドミントンを行う傍ら株式会社LIXILで研究員として勤務、防汚技術の特許を取得するなど仕事と競技の両立を図っている。
平成29年度・令和元年度に江戸川区スポーツ栄誉賞受賞。

プレー中の長島理選手 (c)2021JPBF

藤原大輔(ふじはらだいすけ)選手

SL3クラス(下肢障害の立位で競技するクラス)で男子シングルス・混合ダブルスに出場予定。

藤原大輔選手 (c)2021JPBFプロフィール

1994年高知県高知市生まれ。筑波大学卒業。ダイハツ工業株式会社所属。
生後間もなく医療事故による感染症で左大腿部を切断。8歳で健常者に混じってバドミントンを始める。高校生の時にパラバドミントンに出合い、直後の日本選手権に出場。シングルスで準優勝を果たし国内強化指定選手となる。
陸上競技用義足を日本で初めてバドミントンに取り入れた第一人者。

プレー中の藤原大輔選手 (c)2021JPBF

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