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更新日:2019年9月3日

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家族はみんな無事だった!自宅も安全!でも・・・トイレはどうしよう?

CCBY 但し、画像データは除きます

 

首都直下地震発生!江戸川区全域震度6強!家族はぶじだった!自宅も安全!でも・・・トイレはどうしよう?

考えましょう地震時の「在宅避難」のこと

大地震後の避難生活を考えたとき、避難所で過ごすイメージをされる方が多いかもしれませんが、過去の震災の知見から、安全が確認された自宅に残る「在宅避難」の方が、ストレスが少なく過ごせるといわれています。インフラが麻痺(まひ)した環境で、健康かつ少しでも快適に在宅避難をするためのポイント、「トイレ」の備えをご紹介します。

今から何時間、我慢できますか?

家庭での災害用備蓄というと、まず真っ先に挙がるのが水や食料です。しかしトイレはどうでしょうか?
大地震の発生時、ダメージを受けた上下水道の復旧には1カ月程度かかる可能性もあります。もしまさに今、大地震が起き、どこもトイレが使えなくなったとしたら、あと何時間、トイレを我慢できますか?

トイレ・パニック

阪神・淡路大震災(1995年)では、大規模な断水により全世帯の9割でトイレが使えませんでした。避難所でも仮設トイレは瞬く間にパンク。その後の震災でも避難所の課題にまず挙げられたのはやはりトイレでした。
区ではこうした教訓を基にマンホールトイレの配備などの備えを行っていますが、それでも発災直後に「トイレ・パニック」が生じてしまう懸念は拭い切れません。

排水ができず閉鎖されたトイレ。東日本大震災の被災地で (写真提供: 日本トイレ研究所)

トイレは在宅避難の最重要課題

自宅が無事で在宅避難ができても、トイレが使えないと滞在は困難になります。また、トイレの環境が悪いとつい水分の摂取を控えてしまい、それが原因で熱中症やエコノミークラス症候群になってしまうかもしれません。衛生環境の悪化は感染症の蔓延(まんえん)を誘発する恐れもあり、トイレの確保はまさに在宅避難の最重要課題といえます。

じゃあどうすれば? 今できる備えは?

大地震後はまず下水道の利用可否をチェック

大地震で下水道が破損したまま無理に排水をすると、汚水の逆流が起きかねず、特に集合住宅では自宅だけでなく他の世帯に影響することもあります。

下水道が利用できる

水洗トイレをそのまま利用できますが、上・下水道とも、時間がたって状況が悪化する可能性があるので注意が必要です。

×下水道が使えない

水場での排水を中止し、トイレの代替手段を確保しましょう。

簡易トイレ・携帯トイレがある

簡易トイレには、便器にかぶせて使用するもの、段ボールの部材を組み立てて使用するものなどがあります。1人につき1日5回分を目安に備蓄しましょう。ホームセンターや薬局で購入できます。

画像:簡易トイレ

×トイレの備えはしていなかった…

ゴミ袋や新聞紙を組み合わせれば簡易トイレの代用にできます。ゴミ袋は避難生活で重宝するので、多めに用意しておくとよいでしょう。

画像:トイレ

9月1日は防災の日

首都直下地震が起きた場合の区内の被害想定

  • 死者:600人
  • 負傷者(重傷者):7,706人(1,209人)
  • 避難者人口:316,536人
  • 建物全壊棟数:8,744棟
  • 焼失棟数:13,910棟

在宅避難時の“食”は普段の買い物で備える「多めに買って、食べたら補充」

主に在宅避難時のトイレについて紹介しましたが、飲料水や食料の確保も同様に重要です。普段の買い物・食生活を通じて自然と水・食料の備蓄ができる「ローリングストック法」をご紹介します。

 

  1. 普段生活をする上で使っているものを少し多めに購入し、ストックする。
  2. 古いものから順番に使い、使った分と同じ量を購入・補充し、常に少し多めの状態をキープする。

画像:ローリングストック法

ローリングストックに適した食材

  • 水・飲料
  • レトルト食品
  • 缶詰(主菜・果物等)
  • 即席麺
  • 無洗米、レトルトご飯
  • 菓子類
  • 栄養補助食品など

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