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更新日:2019年1月31日

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桜の開花に合わせ「小松川千本桜まつり2015」開催

地域の住民が協力して作った「小松川千本桜音頭」を初披露

写真:太鼓の演奏

荒川堤防上の約2キロメートルにわたって「ソメイヨシノ」や「オオシマザクラ」など約10種・1,000本の桜が咲き誇る、都内でも有数の桜並木「小松川千本桜」。3月29日(日曜日)、桜の開花に合わせ、「小松川千本桜まつり2015」が開催されました。主催は、小松川千本桜を愛する会(会長:谷川貞夫/たにがわさだお)。
「小松川千本桜」は、国土交通省のスーパー堤防整備事業によって生み出された広大なオープンスペースに、区が平成4年から桜の植樹をはじめ、約10年の歳月をかけて平成15年3月に完成。翌年には、「全国に誇れる桜の名所にしよう」と、地元連合町会や商店会などでつくる「小松川千本桜を愛する会」が設立され、千本桜一帯の清掃活動と桜の育樹活動を実施しています。希望する団体に桜を割り当て、自分たちの桜として愛着を持ちながら育てる「桜のパートナー制度」では、約120もの団体が登録され、桜を守る活動が地域のコミュニティ活動として定着しています。こうした個性的で魅力ある活動が評価され、同会は平成24年度に国土交通大臣表彰「手づくり郷土(ふるさと)賞」を受賞しています。

写真:模擬店

同祭典は、平成16年から開催していますが、昨年、一昨年と二年連続の雨で中止となった為、今年は3年ぶりの開催となりました。当日、会場では模擬店や草花市、お茶席、ポニーの乗馬体験などが行なわれ、小松川四丁目親交会の模擬店では、今日のまつりのために約250人前を用意したという塩漬けにした桜の花びらと葉を添えた「山菜おこわ(250円)」などが販売され、多くの人が行列を作っていました。また、会場に設けられたステージでは、くすのきクラブによるリズム運動や地域で活動するサークルが日本舞踊などを披露。フラダンスでは、桜の美しさにも負けないくらいの艶やかな衣装に身をつつんだ女性らが、観客に優雅な踊りを見せていました。さらに、ステージ前広場では、まつりの中止で昨年から先延ばしとなっていた「小松川千本桜音頭」が初お披露目されました。

写真:小松川千本桜音頭

「小松川千本桜音頭」は、地元の平井一丁目南親会副会長の近藤茂さんが、小松川千本桜が完成した平成15年に作詞。日頃から作詞を趣味としている近藤さんは、長年住み慣れた小松川のために何か恩返しができないかと考え、「千本桜を全国に誇れるものしたい」という思いを詩に書き上げました。その後、約10年の年月を経て、当時の連合町会長から、同祭典10周年の記念に近藤さんの歌詞を使って「小松川千本桜」をPRするための曲を制作してみてはどうかという提案があり、地元の小松川小学校の元教諭である松宮文子さんに作曲を依頼。平成25年8月、ついにCDが完成しました。振り付けは、地元で日本舞踊を教える若月仙乃柳会の浜野文子さんが考案。明るく軽快なテンポのメロディーに「咲いてうれしい千本桜 みんな輪になり小松川」などの詩が重ねられ、満開の桜をイメージさせる華やかな踊りは、桜とともに地域を盛り上げていこうという郷土愛がたっぷり詰まった曲になっています。

写真:小松川千本桜音頭を踊る参加者

当日11時20分、小松川どんどこ会の太鼓演奏のもと、歌手の山口温子さんの伸びやかな歌声で、事前に振り付けの練習を積んだ若月仙乃柳会の会員や地域の女性たち約100名が輪になって踊りを披露しました。飛び込み参加した女性らも、曲に合わせ手拍子をしたり、振り付けを真似て踊ったりして、まもなく満開を迎える桜を前に、顔をほころばせていました。家族4人でまつり会場に来ていた小学2年生の女子児童は、「毎年、小松川千本桜に家族で花見をしに来ています。近くにたくさんの桜でお花見が楽しめるところがあってとても嬉しいです。」と笑顔で話していました。

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